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7.困らせてしまうホームページ
(2020年1月5日現在)

画面読み上げソフトへの配慮が足りないと

  • 坂戸市立図書館の図書館カレンダー
    カレンダーの説明として、「背景が赤色の日は、休館日となります。背景が緑色の日は、イベントがあります」と書いてありますが、目で見ているから色がわかるのです。
    視覚障害者が用いている音声読み上げソフトは、画面の中に記されている文字については読み上げますが、何色で書いてあるかや何色の中に書いてあるかまでは文字ではないので読み上げませんので、休館日もイベントのある日も伝わりません。
  • 鳩山町立図書館
    カレンダーがありますが、カレンダーを画像にしているだけのもの。文字情報が入っていないため、読み上げません。
  • 鶴ヶ島市立図書館
    カレンダーがありますが、日付けと休館日やイベントがどう関連しているのか、読み上げではわかりません。
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画面反転と文字拡大への配慮が足りないと

  • 坂戸市立図書館のカレンダー
    「背景が赤色の日は、休館日となります。背景が緑色の日は、イベントがあります」と書いてありますが、目で見ているから色がわかるのです。
    通常の画面だとまぶしくて見えないため画面を反転表示させていると、白い背景の中の黒い文字が、黒い背景の中の白い文字になります(これで、まぶしくない)
    画面を反転させている人には、休館日もイベントのある日も伝わりません。
  • 鳩山町立図書館
    カレンダーがありますが、画面の反転を設定していても、画像までは反転されませんので、まぶしい人にはまぶしいまま。見えないままということです。
  • 鶴ヶ島市立図書館
    カレンダーがありますが、文字のサイズを拡大したり画面を拡大したりすると、休館日が右側から隠れてしまいわからなくなります。
  • 坂戸市社会福祉協議会
    文字のサイズを大きくしても、文字が大きくなりません。
    拡大すると、画面からはみ出て表示されるので、見える範囲を移動させないと、はみ出ているところが見えません。
    拡大すると、画像化されている文字がぼやけてしまい読めません。
    画面を反転させると、坂戸市社会福祉協議会の下のメニューが見えなくなります。
  • 埼玉県社会福祉協議会
    並んでいるメニューが画像なので、文字のサイズを大きくしても、大きく表示できません。
    画面を反転させると画像化されているメニューが見えなくなります。
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操作がしにくい人たちへの配慮が足りないと

パソコンを「ヘッドポインター」で操作している清水さんの場合

  • 鶴ヶ島市社会福祉協議会:ふれあい・いきいきサロン
    ▲をクリックするのは大変です。慣れないうちは、マウスでも大変です。「▲ 画面上部へ」の「▲」にリンクを張るのではなく、「画面上部へ」にリンクを張れば、長さが5倍、選びやすい!
  • 鶴ヶ島市社会福祉協議会から「ボランティアの広場」を開くと
    リンク先が新しいタブで開くため、見た後は閉じる作業を強いられます。
    音声読み上げの人は、新しいタブで開いたことが分からないので、前のページに戻れません。
  • 参議院議員一覧(50音順)
    一番下まで見終わるまで移動の操作が大変です。見終わった後、一番上まで戻るのも大変です。
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資料作成  岩渕正樹 http://www.minikuru.net   坂戸パソコンボランティア http://www.sakado.psv.org