04/27
キリカです。ピエロさん、こんばんは。 > ところで、ゑまのんさんの彼女と間違えた(間違えていないとも言えるけど) この前、最後の大会も終わって引退してしまったので、何だか第2土曜日が続いてるような変な日々を送っています。 大会ですが、4年ぶりの1勝をあげました。4年ぶりというと(私が今3年なのに何か変な言い方ですが)、4年ぶりというのは、4年前から顧問の先生がバレーを知らない先生になって、公式戦で1勝も出来なかったからなのです。 そして、何故か私たちの代の初勝利が、引退試合だったのです。と言っても、私が出たのは1セットめの11点から14点までなのです。 実は、大会を1週間前に控えた7月13日の体育の時間にバスケで指の間接の軟骨を折ってしまったのです。別に腫れてもいないのに何故か指が曲がらなくて突き指にしてはおかしいなぁと接骨医に行ってみたら、これは突き指じゃないねと言われ、翌々日のレントゲンで折れていることが判明しました。 接骨医の先生に半泣きでお願いして、どうにかテーピングでやってもいいということになったのですが、当然スタメンに入ることは出来ず、ただピンチサーバーで使うからと先生に言われサーブだけは片手で練習する毎日でした(もともと練習では“いいサーブ”と言われるのもあったのですが、どうも大会になると緊張して入らなくなるという癖があったのでした) 大会当日まで、一度も話したことのないような人にまで、廊下で会うと「キリカ、ガンバレよー」と言われていて嬉しかったのですが、内面は、“でも、どうせ出ることないよなぁ”と思っていました。 そして、大会当日。今回は、とにかく勝って2日目に残ろうというのが目標でした。しかし、1試合目、2試合目も負け、2日目への道は閉ざされてしまいました。 そのおかげか、2試合目が終わった時点で先生が、「ラストの試合は岩渕もピンチサーバーで入れるから」と言われ、それまで泣いてたチームメートも「キリカ頑張ろうな」と言ってくれました。 そして始まったラストの試合。「少し点差が開いたときに岩渕を入れるからみんなフォローしてやってくれ」と先生が言って、試合が始まりました。 何故か今までで一番みんながいい動きをしていて、順調に点差が開いていきました。11対7のとき私のポジションのライトにサーブ権が回ってきたので交代してコートに入りました。 始めの1点はサーブは入ったのですが、向こうが返してきたので、レフトが打つんだと思ったら、何故か、3本目が後衛で怪我をしている私のところにきてしまい、焦って一瞬パニクったのですが、無理やりオーバーで返したら、相手チームの穴にうまく落ちてしまい、点となりました。普通は「イケー」とか言うのに、この時はみんな「キリカあぶなーい」と悲鳴。相手チームもまさか添え木をしたヤツがオーバーで返すとは思っていなかったらしく唖然としていました。驚いたのは相手チームだけではなく、私の指も半分悲鳴をあげました(マジ痛かったです) 2点目は、サービスエース。3点目はレフトの打ったアタックが見事決まり、そこで迎えたオンリーワンでサーブは入ったのですが味方のMRでサーブ権が変わってしまいそこで私はベンチへ。しかし、3分もしないうちに1セット目を先取。2セット目も、私以外のピンチサーバーと何時もサーブが入らず怒られている子の雷サーブで、見事勝利を勝ち取ることが出来ました(「雷サーブ」というのは、ちょうどそのとき雷が鳴っていて、特に雷の嫌いな子で恐さをサーブにぶつけ「雷サーブ」と付けました) 今までは、休みといえば、第2、第4土曜日以外は部活だったので、夏休みという、感じがしないし運動しないので筋肉はドンドン落ちていくのでとっても困っています。少し早起きして公園で何かしようかなぁと思いながら、、、。 > 私は、立川市の病院の看護婦さんのチームに指導に来てくれと依頼を タフですね。すごい。バレーボールは、やっぱり難しいです。でも、ソフトバレーは好きです。ソフトバレーのチームが高校にあったらやるのになぁとか思いつつ(突き指しないし、手にボールも当たりやすいので、、、) また、ライオンで美味しかった鹿の肉を、皆さんと一緒に食べたいです。ではまた。 |