日本障害者協議会 Japan Council on Disability
09年7月2日更新
社団法人日本てんかん協会常務理事
いま激動の情勢のなかで、「障害者自立支援法」をめぐるたたかいの日々をふりかえらずにはいられません。そして、わがJDの果たす役割がますます重要になってきていることを痛感させられています。
何よりも権利としての福祉を主張し続けてきた私たちの障害者運動が、この間に切り拓いてきた貴重な成果に、今こそ確信を深めましょう。それらが、必ず実を結ぶことを信じて、他の分野の運動といっそう連帯を強めていくべきときではないでしょうか。
引き続き広報委員長の重責を担わせていただくことになり、新たな決意とともに、身のひきしまる思いでおります。「すべての人の社会」の誌面の充実はもとより、広く読者を増やしていきたいと切望しています。
みなさんの投稿も大歓迎、いっそうのご協力を心からお願いいたします。(ふくい のりこ)