千年前の種の花の種は… 夏に行った伊佐沼の古代蓮の花托と種をいただきました。「千年以上の間、蓮の種はすこ~しずつ酸素を吸って生き続けていた」と教えていただき、ひとときゆったりと流れる悠久の時を思いました。「種は育てる自信がないから…」と辞退したのですが、8粒も頂戴してしまいました。「大丈夫、千年も、もつのですから」と。一瞬、「そうかぁ…」と納得し、あとから、「あれえ、そうなのかなぁ…」。考え続けていると、日常からかけ離れた時の長さに目がまわります。(写真の上にカーソルを置いてください)