11月29日 喜多院と中院、ふたたび
しばらく雨の日が続きましたが、今日は朝からいいお天気。
今度こそ色鮮やかな紅葉が撮れるでしょうか。
喜多院です。
前回は暗く沈んで見えた慈眼寺が
周囲の紅葉に彩られて見違えるよう。
「慈眼堂が建っている小高い丘は、7世紀初頭につくられた
前方後円墳。喜多院が創健される以前からここに佇み、
喜多院の歴史すべてを見てきた古墳です。」
と説明がありました。
その丘の木々の紅葉が青空に映えて
色とりどりに光り輝いていました。
客殿と慈恵堂を繋ぐ渡り廊下。
前回と違って、廊下の向こうの風景が
鮮やかです。
鐘楼門。今回は外側に回って、龍の壁を撮ってみました。
中院へ。
紅葉した落ち葉が門の外に敷き詰められるのは、
もう少し先のようです。
中院の内側から見た鐘楼門(向こう側に
川越総合高等学校の校庭のフェンスが
見えます)と外から見た鐘楼門。
途中からケータイの電池がどんどん減ってしまって焦りましたが、
望み通りに紅葉狩りが出来て、感謝です。
短かい時間でしたけれど、大満足の「川越散策ふたたび」でした。