2月18日・20日 柔らかな色の重なり
国営武蔵丘陵森林公園
、梅林を見に行ったのは初めてです。
「柔らかな色の重なりが、斜面地を染めるのも魅力です」と
ホームページにありましたが、正にその通りでした。
空
18日は快晴、風が強めの一日で、枝先が揺れていました。
20日は薄曇り、風もなく穏やかな日でした。
空の色で写真の雰囲気ってこんなに変わるものなのですね。
名前
初め「梅」の写真を撮っていました。
そのうち、それぞれの木々の根元か枝に「梅の種類」の札があることに気付いて、自分がどんな名前の梅を撮っているかを意識するようになりました。
出来るだけ沢山の種類の写真を撮って大満足。
けれど、家のパソコンで(大きな画面で)確認したら、ピントの合っていない写真が続出。
それで、「再度、挑戦」となりました。
21種類を載せましたが、まだまだあるんです。
例えば「通い小町」「幾夜寝覚」「楊貴妃」、魅力的な名前がいっぱいです。
季節
ホームページにはまた、
「約120品種500本の梅林では、早い梅は年によっては年末から、 遅咲き品種は
3月中旬ごろまで開花が続きます」とあります。
早咲きの品種でもう散りはじめている花もあり、泣く泣く撮影をあきらめたものも幾つか。
それにしても120品種って…これから何年も通わなければ。
そうしたら、今年も「乙女の袖」に会いに行くっていう感覚になるのかな。