平林寺
平林寺は、永和元(1375)年、現在のさいたま市岩槻区に創建されました。その後寛文3(1663)年、川越藩主、松平信綱の遺命によって野火止へ移転されました。
「知恵伊豆」とも称された信綱は平林寺にいまも眠り(松平伊豆守信綱夫妻の墓、県指定史跡)、平林寺が一族の菩提寺となっています。茅葺屋根の総門、山門、仏殿、中門は県指定有形文化財(建造物)です。

22年1月15日 更新
平林寺は、永和元(1375)年、現在のさいたま市岩槻区に創建されました。その後寛文3(1663)年、川越藩主、松平信綱の遺命によって野火止へ移転されました。
「知恵伊豆」とも称された信綱は平林寺にいまも眠り(松平伊豆守信綱夫妻の墓、県指定史跡)、平林寺が一族の菩提寺となっています。茅葺屋根の総門、山門、仏殿、中門は県指定有形文化財(建造物)です。