AUTO ← あなたの指示通りの、自動手順
AUTO は、ねがいネットにアクセスしたときに、WTNGI に行なってほしいことをあらかじめ指示しておくファイルです。
最初に1回指示しておけば、ずっとそのまま使えます。WTNGI_06.LZHに含まれているものを、このまま使っても動きます。取り敢えず、このままお使いください。
(でもPAD のあるサブディレクトリは、書き直してから使ってネ (^_^))
FD や FILMTN などで、カーソルをあて、リターンすると中が見えます。
*OPTION MAIL DEL
*OPTION BMAIL MANUAL
*READMAIL
*PAD a:\WTERM\NGI\PAD
*ALL
*WHO
*BYE
となってますね。ひとつひとつ説明しますと、
【*OPTION MAIL DEL】
受信したメールは、ネット上から自動的に削除する設定です。メール受信のオプションとしては、
*OPTION MAIL DEL/SAVE/MANUAL
という、3種類の設定がありまして、
*OPTION MAIL DEL ← 受信したら、ネット上から削除する。
*OPTION MAIL SAVE ← 受信しても、そのままネットに残す。
*OPTION MAIL MANUAL ← 削除か残すか、届いたのを見てから。
同梱の AUTO では、DEL(受信後削除)になっています。
【*OPTION BMAIL MANUAL】
バイナリーメールは、MANUAL(手動操作)で受け取る設定です。
バイナリーメール受信のオプションとしては、
*OPTION BMAIL DATE/SAVE/MANUAL
という、3種類の設定がありまして、
*OPTION BMAIL DATE ← ファイル名は、日付を用いて受信。
*OPTION BMAIL SAVE ← 受信しても、そのままネットに残す。
*OPTION BMAIL MANUAL ← 手動で受信。
同梱の AUTO では、MANUAL(手動操作)になってます。
【*READMAIL】
上記オプションに従って、届いたメールを自動的に受け取ってくれます。
【*PAD a:\WTERM\NGI\PAD】
あなたが送信したいメールや、ボードでの発言を書いておいた PAD の中身を送ります(PAD の書き方は PAD.DOC を見てネ)
なお、a:\WTRM\NGI\PAD ですが、これは、a ドライブの中の、ディレクトリ WTERM の中の、サブディレクトリ NGI
の中の、PAD の中身を送りなさい、という意味です。
WTNGI.DOC の、【WTNGI で、始める前に】を参考にしながら、自分の WTERMのディレクトリ設定に合わせて書き直しましょう。
【*ALL】
A をホストに送って、全会議室の未読を読み取ってくれます。
【*WHO】
W をホストに送って、今、アクセスしているのが誰か、教えてくれるので、電報を送ったり、チャットに誘ったりできます。
【*BYE】
E をホストに送って、自動的にアクセスを終了します。
この *BYE を AUTO に記しておくと、せっかく *WHO が教えてくれた人に電報を送りたくなっても、そのときにはアクセスが終わってます(^_^;)
電報がお好きだったり、ネットの中で何か探したいものがあるときには、この *BYE は削っておいたほうがいいですね。