1月31日(木)
- この日は(あ、3日連続「この日は」という書き出しだ。どーでもいいけど(笑))、10時ちょっと前に綿貫正枝さんから電話。何でも、充電ランプが消え、そのままパソコンが立ち上がらなくなったんだそーです。
- 綿貫さんによれば、「シャープのサポートセンターの指示に従ってバッテリーの初期化を行なったのにやっぱりダメ。これはもうバッテリーを交換するしかないかしら」と、10時からやって来る人と一緒にすぐにでも購入先のデジネットに持っていく口振りです(速断即決の綿貫さんなのです)
- 「ちょっと待って。持っていく前に、もう一度シャープのサポセンに問い合わせをしましょう。購入して1年も経っていなくて、しかも綿貫さんの場合、自宅から外に持ち出したのは3回だけ。ほとんど自宅でACアダプターを用いてパソコンを使っているわけですから、その程度でバッテリーがダメになってしまうなんて変です。10時半くらいならうかがえますから、サポセンに電話するとき立ち会わせてください」
- で、綿貫さんはリウマチで手に力が入らないので、バッテリーの蓋を外したりするのは無理なため電話を交替。サポセンの指示に従ってACアダプタとバッテリーの順列組み合わせで電源投入テストするなどしている中で、接続自体に問題が無いことがわかりました。どうやら接触不良だったバッテリーが、パソコンのスロットから抜き差しすることで接触良好になったようです(^_^;)
- 午後は3時半から電話でのサポート。前夜に坂戸パソボラ関係者の間でウイルスメールが流れたので、その対策の一環です。こういうとき相手の人がISDNだと、インターネットからダウンロードしてもらいながら指示できるので便利です(^_^)
- でまぁ、該当するメールを削除してもらったので当面の不安は解消できましたが、これだって次なるウイルスが登場したら、また振り出しですから、「浜の真砂は尽きるとも世にウイルスの種は尽きまじ」でこざいます(-
-)
- の電話サポートが終わったところで、前夜、一番最初に坂戸パソボラ関係者の中で広がりつつあるウイルスを発見した大杉悦夫さんから電話。今回のウイルスの発信者にさせられてしまった伊藤節子さんのところに大井順介さんと一緒に出かけてウイルスを駆除した報告と今後の対応について、でした(ご苦労様でした)
- それによると、ウイルスの駆除と満杯に近かったハードディクスの大掃除まではしたが、IEが5.0だったので5.5にアップグレードし、それからサービスパック2(SP2)にする必要がある。ところが、伊藤さんの電話にはキャッチホン機能が入っているので、オンラインのアップグレードだと途中で切れてしまう恐れがある(キャッチホンはインターネットの敵だ(^_^;))
- だから、今回のサポートはここまでにして、夜にでもインターネットにつないでオンラインで5.5にアップしてからSP2へのアップグレードをすすめた、でした。
- なら、私のところには、去年の秋のNimda騒ぎのとき5.5が入っているオマケCDを入手する目的で購入したパソコン雑誌がありますから、ちょうど伊藤さんのすぐ近くの坂戸郵便局本局まで今日の仕事を送るため行きますので、ついでに持っていきましょう!となりました。CDからのインストールならキャッチホンも恐くない(^_^)v
- ところが、です。去年自分でSP2にしたとき(そして坂戸パソボラメンバーにやってもらったとき)には延々50分だったけど、1月16日に綿貫さんのところで再インストールしたときにはアッという間だったので、今回もすぐ終わるだろーと踏んでいたら、またもダウンロードが超遅くなっていて、終了見込み時間が1時間30分だって(*_*;)
- またしてもIEに大穴が発見されたので、それを反映したためにまたしても遅くなったのかしら…とボヤいても時間が早まるわけではありません。
- それでも、ちょっと時間が経ったら終了まで50分になりましたので、ウイルスに感染する危険を避けるためには時間がかかってもショーガナイ。感染してから「あのときやっておけば…」と嘆いたってショーガナイので、そのまま続けることにしました。MS製品を使い続けることを選ぶということは、こーまで時間を費やされることを、この先延々と選んでいることと同義語なのです(>_<)
- 「終了まであと27分」、、、きました、きました、さすがキャッチホン。FAXもキャッチしてくれちゃうなんて、なんてスグレモノざんしょ。とーぜん接続が中断されました(泣)
- で、FAXがきたとなると、続いて電話も来るのがお約束。「FAX届きましたか?」(笑)
- そんなアクシデントはありましたが、それでも無事に「SP2」が表示されたときには皆で拍手でした。これで、当分(今回発見されたIEのバグを狙ったものに限って、ですが)ウイルスは恐くありません(^_^)
- それと、今回のダウンロードの待ち時間を利用して、パソコンの設定を変更しました。マウスポインタにアニメーションを使っていたり不要な常駐ものがタスクトレイに居座っていたので、そのあたりを変えただけでも少しは軽くなったハズです(体感的にそんな感じ(^_^))。IEやOEの設定も、かなり安全になるようにしました。
- あと、伊藤さんにウイルスメールを送ってきた西坂戸のKさんにその場で電話をかけてもらい、ウイルスメールを送信していることを伝えてもらいました(そうしないと、またその人からウイルスメールが届いてしまう(^_^;))
- すると、Kさんもウイルスメールが届いていることは自覚していて、既に対策を取っているとの返事でした。でも、電話の脇で感じるKさんの反応が今ひとつ不安だったので電話を替わってもらったところ、ニャンと対策というのはウイルスメールを削除しただけ。駆除してないじゃん(爆)
- なもんで、伊藤さんのお連れ合いがウイルス駆除ソフトの入ったフロッピィをKさんに持っていくことになりました。その後の対策については、電話を替わったKさんの娘さんに説明したので、何とか対応が取られたことでしょう(取られてほしいけど、口では「聞けば分かります」という口ほどには詳しくなさそうな娘さんではありましたのでチト心配)
- Kさんが変なメールを開いてしまったのは1月1日。伊藤さんがKさんからのウイルスメールを開いてしまったのは1月15日。坂戸パソボラ関係者に一斉に送信されてしまったのは1月30日と、それぞれ15日間隔。ウイルスに潜伏期間があることを実感できました(^_^;)
- ついでに、伊藤さんが困っていることとして、ブラウザやメーラーや中国語が表示できない件がありましたが、これはそれぞれツール→オプションとたどって、言語やフォントの設定で中国語を選ぶことで解決できますが、それについてはやり方を示すだけに留めました。だって、SP2にできて、各種のオプション設定が引き継がれているかどうかの確認ができたのは8時過ぎ。とっくに時間切れだったからです(^_^;)
- で終わったわけではなくて、この日は(いや、この日も)帰ってからも(何時ものように)色々と電話があって、最後の電話が終わったのは23時過ぎ。結局この日は6時間くらい坂戸パソボラしてたかな(それからまた仕事をしたのは言うまでもありません)
- という状態でしたので、この日の更新は実に細やかです(とーぜんです)。どんな更新かというと、ゑまリンの捜すんならここだろーに「メビウス・メーリングリスト
過去の発言全文検索システム」を加えただけですが、自分でマニュアルを見て、自分でサポセンに電話をかけるという(ユーザーとして当たり前のことではあるけれど、その実なかなか居ない)類い稀なる美質の持ち主である綿貫さんには、かなり味わい甲斐のある(美味しい)サイトとなるでしょう(^_^)
- 綿貫さんのサポートを通じて転ばぬ先のパソコントラブル事前学習(笑)をさせてもらっている私にも、勉強の成果を分けてくださいね(^_^)/
1月30日(水)
- この日は遠出はしなかったけど、ご近所の綿貫正枝さんちを会場に「デジカメミニ勉強会」。今回のお勉強会で予定していたテーマとしては撮影した写真の加工のやり方でありました。「デジカメミニ勉強会」も、いよいよそこまで来たんです(^_^)
- デジカメを買ってパソコンを買うと(その逆でも良いんですが)、メールで写真を送ったり、インターネット上で写真を公開したりしたくなりますよね。それはいいんですが、パソコンの画面描写力以上のサイズの画像を送信したり公開しているWebページへジャンプさせたりするのは、送受信時間や表示時間の無駄であるばかりでなく、大顰蹙だったりします(特に、このあたりを分かっている人からみると、それだけでペケマークなんです)
- ですから、メールに写真を添付して送信したりインターネット上のアルバムに載せるにあたっては、適正な表示サイズへの変更が必要なんです。
- に加えて、せっかくのデジタルデータなんですから、トリミングや色合いの修正が(そこそこ)簡単にできます。これをやらない手はありません(^_^)
- なもんで、今回のテーマは画像の加工方法となるハズだったんですが、先日の「福祉大会」での稲川昭子さんが撮影しているのを見て思ったんですね。こりゃ、加工のやり方を覚える以前に、撮影のやり方を覚える必要があるな、と。画像修正は確かな武器ではありますが、元写真をちゃんと撮ってこそ!です。元が悪ければ、どーしようもありません。良い画像を悪くするのは簡単なのに、悪い画像を良くするのは、とっても難しいのよ(^_^;)
- と、そんなつもりでおりましたら、今回の勉強会には大井順介さんも加わってくれまして、しかも、デジカメではないカメラ(アナカメとは言わないな。銀塩カメラだな。つまり、前からあるデジカメじゃないカメラ。あー、普通って難しい(笑))を2台とデジカメ1台を引っ提げての参加です(^_^)
- デジカメはデジタルなだけに仕組みがブラックボックス化しているので説明が難しい(理解するのはもっと難しい(^_^;))ところがありますが、デジカメじゃないカメラならカメラの構造と絡めて視覚的に説明できるので、話が(デジタルな理論だけでない分だけでも)理解しやすいのです。大井さんに拍手です(^_^)
- と、そこにやってきたのが大杉悦夫さん。大井さんに輪をかけてカメラな人だったということが判明し、いやー、坂戸パソボラ、人材豊富です(^_^)
- 人材豊富といえば、岡部とし江さんの沢庵に言及しないわけにはいきません。毎回その時々の作品をご持参くださるのですが、今回の沢庵がまた絶品で、パリパリポリポリパリパリポリポリ、沢庵の醍醐味を満喫です。いまだかつてこんなに美味しいパリポリ沢庵を食べたことがありません。岡部さんにチョット分けてとリクエストしとくんだったなぁ(ゴックン)
- なんてふうに、この「デジカメミニ勉強会」は昼時になると逸品持ち寄りお食事会に早変わりするのでありまして、もしかすると大井さん、これを楽しみにちょうどの時間に来たんじゃないかしら(笑)
- のお食事会のあとはデザートも待ってるぞ(^_^)。この日のデザートは、菅原由紀子さんご持参の蕎麦がき善哉。う、「がき」ってどんな字だっけ。大井さんが感染ってしまったかしら(バキッ)
- で食べたんですが、不思議な感触ですね。そもそもお汁粉や善哉というのは私の食生活に登場したことがほとんどないのです。歯触りとしてはスイトンに似ていて舌触りが蕎麦。なんとも不思議かつ何か面白い。甘さを押さえて小豆タップリなところが私的にグッドでした。この蕎麦がき。肴として食べるとしたら何があるんだろ。あとで菅原さん、教えてね(^_^)/
- と同時に食べたのが、大杉さんご持参の大きなショートケーキ。こんなに食べられるかなぁと思いましたが、食べてしまうもんですね。「ケーキは別腹」、困ったもんです(「デザートは別腹」だっかかもしれないけど、実感させられてしまいました(^_^;)
- ・・・んっ、これって何の報告?のデザート報告もとい「デジカメ勉強会」報告(笑)。こーいう楽しい潤滑油は肝心の勉強会が充実していてこそでありまして、楽しいデザートの後は、画像加工のやり方の紹介を、12月26日の「デジカメミニ勉強会」での「ミニクリスマス会」として綿貫さんがアルバムサイトに載せている写真の元写真を材料に行ないました。
- と、ここまで書いて、そーいや、こーいう会があったときには後日誰かがアルバムサイトに載せて、そいつをさかどパソボラぷらす1の「パソボラ計画2001」に反映させるのが恒例であり、この「クリスマス会」の写真は綿貫さんが載せているのに、どーして数行上ではURLが塗り込められていないんだろーと「パソボラ計画2001」を見たら、あらら、載せてませんでした(^_^;)
- ということで、1ヶ月遅れではありますが新聞も1ヶ月遅れていることですし(笑)、さかどパソボラぷらす1の「パソボラ計画2001」に載っている12月26日の「デジカメミニ勉強会」から写真サイトへの直リン(←直接リンクの略)を貼りました(と更新)
- 綿貫さーん、もうやっているとは思うけど(もし、まだだったら)前からの(あまり良くない)画像を加工後の(少しはマシになった)画像と差し替えといてね(^_^)/
1月29日(火)
- この日は何かというと、去年の暮れからパソコンのマンツーマンなミニ教室をしていた方の“ご卒業”の日。今どきは就職するにしてもパソコンが出来るか出来ないかで採用・不採用が変わって来るご時世ですが、その就職の面接を「いま習っているところです」で潜り抜け、先週の月曜日から始まった仕事では、実際にパソコンを使っているそうです。
- まだまだ本格的なものではなく、訂正やプリント程度だそうですが、それでも全くのパソコン初心者にイチから教えなくてはならないとなると教えるほうも仕事が手につかなくなり、自分の仕事は新人さんが帰ってから、、、となるのはよくあることです(経験者は語る(^_^;))
- でも、たとえばワープロの場合、ワープロしたものに何かしらの修正があったら、直しの箇所を指示さえすれば、あとは→パソコンを起動して→ワープロを操作して→該当箇所を修正して→保存して→プリント(ハイ、出来ました)。ここまで自力で出来れば、それだけでも一人前に二歩、三歩、です(^_^)
- どういう内容だったかを振り返ると、
- パソコン(環境)の説明から始まって、本人にとって最も使いやすいだろうパソコンのタイプ選定と実際の購入への付き添い、そして選定。
- 本人の使い良さにこだわったセットアップ(使う人がパソコンに合わせるのではなく、使う人にパソコンを合わせるのがポイントです)
- パソコンの基本操作(&困ったときにはどうすればいいかも含めて、世間一般のパソコン教室では教えてくれない貴重な説明もシッカリ)
- プロバイダを選び、接続を済ませ、インターネットを楽しく簡単に楽しむ方法(インターネットを安全かつ快適に楽しむためのコツも万全です)
- 入力にも操作にもコツがあります。他所の教室のような入力しにくい方法をワザワザ教えたりしません。優れものの「選んだら→指定」方式で文書を簡単に飾り付け。簡単だからすぐ慣れます(けっこう感動ものです)
- 使う人の操作環境にあったメール環境をキチンと仕込みます。しかも、メールって何て簡単なんだ!が実感できます。本当はとっても大切な(ことなのに、何故か他所では教えてくれない)メールのマナーや、メールの注意も丁寧に。もちろん、ウイルスにやられないための説明も!
- うん、なかなか良い教室ではないですか。さすが、栃木でIT講師を続けてきただけのことはあります。「お蔭様で助かりました」、笑顔が嬉しい“ご卒業”でした(^_^)
- 今回は坂戸パソボラでのサポートではなくて坂戸パソボラで知り合ったことで知り合った人からの頼まれごと。パソコンを操作する上での障害をもっているわけでもなく、また、坂戸市ボランティア連絡会参加グループのメンバーでも無いんですから教える(サポートする)対象ではなかったんですが、お子様を育てるためにも働かなくては…ということならと引き受けた次第です。こうやって教える機会をもったことで、あらためて「良い教室」だったということが確認できました(^^ヾ
- そうですね。せっかくの「良い教室」。栃木でのIT講習が終わったからといって埋もれさせてしまうのはモッタイナイことです(人類の損失です(笑))。また誰かから声が掛からないとも限らないからそのときの準備として、自薦他薦未完成品ゑま作品に「わたくし流パソコン教室カリキュラム」ということで、「教室」の主旨とテキストの目次部分を載せておきましょう。うん、それを今回の更新にしちゃいましょう。「予告」だけ載せる更新というところがアレだけど(笑)
1月28日(月)
- つまりは月曜日(って、このところ、何時の間にか遅ればせながらの翌日ずれ込み更新が日常となりつつある月曜日。そもそも誰かから更新を強いられているわけでは無いのだから「毎日更新」を続けなくてはイケナイ謂われなど皆無ではあるのだけれど、連日の更新がこーまで続くと何とは無しに「毎日更新」しないとその日が終わらないような気分になっていたりして、まぁ、新聞だって1ヶ月遅れで読んで、まだまだ「明けましておめでとう」のオメデタイ気分の旬でもあることだし(笑)、それを思えば明石市にあるらしい日本標準時からのズレなんて可愛いもんだよな(^^ヾ、ウンウン、の月曜日。つまり、何と申しましょうか、要するに、「近況」を如何に解すべきでありまして、今日の日を今日の日の実時間以内に回想しての「近況」報告だと思うと実時間とのズレを感じてしまうかもしれないけれど、そこに記してある日の「近況」報告なんだと思えば何の問題も無いことになるんだよな…と一人納得する気分はまだ月曜日の正月気分の(笑)○曜日なのでありますよ。うーん、今回、ゑまトラ的括弧内最長記録を更新したんじゃないかしらの月曜日)、この日は1日仕事。こー見えても会社の事務所が神田から消滅しても会社の社員なんだから仕事をしていて当然だし、「1日仕事」と書いていない日だって仕事してますってば!(と誰に向かって強調してるんだよ(笑)ではあるけれど、ともかく1日中(目一杯)仕事、仕事、仕事(はふぅ、ひふぅ、ふふぅ)
- だから、今日はゑまトラ専属リンク切れチェッカー(年中無給←誤入力に非ず(笑))の大井順介さんから「リンク切れ、けっこうあったよ」との指摘を受けたゑまリンのマスターネットでお友だちをチェック。あはは、けっこうありました(^_^;)
- 但し、リンクが切れてはおりますが、たまたま切れているだけかもしれないし、ゑまリンに「痕跡」と書いてあるのを見て、引っ越し先のURLを知らせてくださる人がいないとも限らないので、紹介文だけでも残しておくことにしましたデス(これだって更新だい!・・・との入れ知恵、ありがとー(笑))
1月27日(日)
- でまぁ、日曜日。本日は、何といっても佐藤功さんの晴れ舞台。「坂戸市福祉大会」での「福祉活動体験発表」ということで、坂戸市文化会館大ホールの雛壇に登るんですからスゴイんです(ちなみに、今回の「福祉活動体験発表」のもう一人の発表者である磯部健一さんも坂戸パソボラ会員。期せずして、ではありますが、これまたスゴイんです(^_^))
- その佐藤さんの発表ですが、さかどパソボラぷらす1の坂戸パソボラ会員ギャラリーの掲載の「助けて!から助け手へ 私とパソコンボランティア
」がベースです(^_^)
- 元々佐藤さんの口調を意識した仕上がりとなるように(私が編集)してありますので、こういった「体験発表」を行なうにあたっても、ピッタリだったんですね。もちろん、佐藤さんの元々の原稿の中身が(とっても)良かったのは言うまでもありません(^_^)
- とはいゑ、見出し部分だけは「退職者ボランティア活動事例集『ボランティアがつくる豊かな社会』全国のシニア47人の活動」の発行元である財団法人勤労者リフレッシュセンター勤労者ボランティアセンターの指定でしたので、それをそのまま読んだのでは佐藤さんの口調になりません。そこだけは今回用に書き換え本文の中に挿入することで、今回の仕上げとしました。この本の書き手を佐藤さんにお願いしたときの佐藤さんの(引き受け)条件が「代表、最後まで面倒みてくださいよ」だったことでもありますし、今回もまた仕上がりまでのお手伝いをしなくちゃね。こーいう編集だと楽しいんだけど、世の中、なかなかそーもいきません(^_^;)
- あ、佐藤さんの原稿に対して、あたかも私がゴーストライターしたからデキタような言い方を(たぶんに冗談として)する方がいますが、「助けて!から助け手へ 私とパソコンボランティア」は純然と佐藤さんの文章です。そりゃ、最初から現在の中身が全て入っていたわけではありません。
- でも、最初の原稿の中に登場してこなかったエピソードであったとしても、これまで佐藤さんと会話してきた中で私が感銘を受けた佐藤さんの(珠玉の)言葉があったからこそ、「ねー、佐藤さん、こんなことも言ってたよね」と水を向け、後は佐藤さんの中からの言葉を促すだけ。そして出来上がったのが、「助けて!から助け手へ 私とパソコンボランティア
」であり、今回の「福祉大会」での「福祉体験発表」です。編集者名利に尽きますねー(^^ヾ
- という流れからすると、「福祉大会」での発言原稿を、あらためてさかどパソボラぷらす1に載せると思うでしょ。でも、それは佐藤さんが雛壇で発言する場合であって、活字として(とパソコンでも言ってしまうのは変かもしれないけど、ま、それはともかく(^^ヾ活字として)読む場合には、やっぱり見出しという区切りがあったほうが頭に入りやすいように思うので、ここでは佐藤さんの晴れ舞台を報告するのみで、別の更新を入れようと思ってたんです。
- でも、ここまで書いたところで思ったんです。目で読んでいるときには、見出しという区切りがあったほうが文章を理解しやすいでしょうが、耳で聞いて読んでいる場合はどうだろうかと。
- このゑまトラを例にして言うと、ここの読み方(眉に唾を付けて読む、とか言う読み取り方ではなく(笑)、自分の身体のどこを用いて読んでいるかと言う意味での読み方)には2通りあって、ひとつは、画面に表示されている文字を目を用いて読む方法。もうひとつは、画面読み上げソフトを用いて(つまり耳で聞いて)読む方法。
- それで言うと、せっかく今回の佐藤さんの晴れ舞台の原稿に耳で聞くことを前提の微調整を施したんですから、それはそれで「画面読み上げソフトでお読みの方はこちらをどうぞ」といった注釈をつけ、坂戸パソボラ会員ギャラリーに載せても良いかな、と(^_^)
- 吉田ゆっこさんの成長を通して坂戸パソボラを語った「「ゆっこ
XP」への出発(たびだち)」に出版バージョンとWeb版バージョンがあるように、今回の場合は、出版バージョンと朗読バージョンというところかな(^_^)
- そんなわけで、ハイ、「助けて!から助け手へ 私とパソコンボランティア(朗読バージョン)」(そして、出版バージョン)として、あらためて登録です(^^ヾ
1月26日(土)
- 本日は、坂戸パソボラの「新年会」。それまでの時間、ともかくひたすら「Peteでジャンプ!」に仕込むために用意した辞書作り。もっとも、辞書の動作にどうにも解せないところがあるものだから、その前提となるプログラム(みたいもの)の働きを解析すべくPeteの設定マクロ(みたいなもの)のソースを(あやしー推理で)手を加えたあげくが、あはは、時間切れ(^_^;)
- 辞書内の索引で使用する英数が1バイトなのか2バイトなのかがハッキリしないことには、せっかくの単語登録を機能させられなーい。私が単語登録を試した感触では、Peteの開発元の説明と逆みたいだなぁ。せっかく説明に合わせて項目の順序を逆に作り変えたってのにサ(涙)
- だから、今日の更新として「Peteでジャンプ!」辞書の完成と、その辞書を動作させるための設定マクロ(みたいなもの)の作成(というか改変(^^ヾ)を考えてたんだけどペケ。そーなると、今日は新年会のあと、さかど療護園、帰ったらすぐ夕飯という(血中アルコール的に(笑))ハードスケジュールだからして、大したことできないのでありますねん。
- なんてときどーするかというと、「困ったときのリンク集」だったりするんですね。どっちかというとゑまトラよりもお仕事サイトでの「困ったとき」だったりするんですから困ったものですが(^_^;)
- だってねー。お仕事サイトは毎日更新を謳っているわけではないけれど毎日更新を一昨年の10月26日から続けているわけで、内容はともあれ(^_^;)毎日更新を続けているからこそ毎日ペースで見にきてくれる(寄り道してくれる)人が出てくるのです。こーなると途切らせるわけにはいかないじゃないですか(^^ヾ
- ところが何の連絡もなく!原稿(の材料)が入って来ないことが(しょっちゅう)あるんです。しかも送って来る(ことになっている)人と連絡もつかないということが(しょっちゅう(-_-))
- そんな困ったとき(しゃーないなぁと)登場するのが「困ったときのリンク集」でありまして、ま、ここはお仕事サイトじゃないから本当に困っているわけではないけれど(^^ヾ、紹介しておきたいものがゑまリンでも溜まっていることだし、丁度いいかと今回の更新としてゑまリンの捜すんならここだろーにTechNet
セキュリティセンター追加です。
- ここは脆弱なソフトをバラまくことでウイルス作者たちに活躍の場を提供しているMS社のサイトなんですね。ウイルスの狙われ元ですので、何か起こったときの公式の対処法はここに載るという寸法です。このところ目ぼしい新種が出ていないから、そろそろまたかなぁという気がする今日このごろ。ほら、新年初ウイルスなんてなったらヤダし(^_^;)、備えのひとつとして載せることにしたんです。このサイトが役立ってくれないことをひらすら願うばかりです・・・が、そーもいかないだろーな(^_^;)(^_^;)(^_^;)
1月25日(金)
- とうとうついに(やっととも言う)、今年の新聞になりました。明けましておめでとうございます(笑)
- やはり、2001年12月31日(の新聞)の翌日は2002年1月1日(の新聞)にならないと気持ちが落ち着かないと申しましょうか、これでやっと正月を迎えた気分です。正月気分、いいですね。誰かお年玉、くれないかしら(笑)
- と、気分はもうお正月だからして、お正月に相応しい、何かこうパーっとお年玉な更新、しないといけませんよね。なんかこう晴れやかーな。
- うん、お正月に相応しいニギヤカなものがありました。ちょうど1ヶ月前(1ヶ月も前(^_^;))、坂戸パソボラの綿貫正枝さんちを会場に「デジカメミニ勉強会」のクリスマス会があったんですが、そのときシェフした料理のひとつが「パキパキサラダ」でありまして、大好評につき酒肴亭よろず亭のmy
favorite thingsでレシピを公開することになってたんですね(^^ヾ
- と「パキパキサラダ」のレシピを公開したこれが、新年初宿題、、、提出。それが何であれ、初○と出るだけで、何だかニッポンの正しいお正月を合間見る思いがしてきます。そうですね。ここまでお正月の気分が満ちてくると、お正月らしくお年玉をあげたくなってくる奇特な(あるいは気の毒な(笑))方がいると思います。
- そんな気分はもうお正月なアナタにゑまトラからの新年のお知らせ。ゑまトラでは年内いっぱいお年玉をお引き受けしています。今年はお年玉を出し損なったなぁとお思いのアナタもこれで大丈夫です。旧正月だって安心してを迎えることができます。クリスマスプレゼントを出し損なったとお嘆きのアナタへの対応も万全です(お客様は金様です(笑))。さぁ、みなさん、ご一緒に、♪もーいくつ寝るとおとしだまー(笑)
1月24日(木)
- 1月ですねー(そうだよ)。でも、新聞は12月です(^_^;)。1月3日に「12月4日まで読了」と書いて21日経過。ついに2001年分が終わろうとしています。年の瀬を(今ごろ)感じる今日この頃です(笑)
- そんな1日、何をしていたかというと、宅配便を待っていたりするんです。月末は翌月1日付発行(←あくまでも1日付発行であって実際はズレてたりする。まるで誰かの「近況報告」みたい(笑))の定期刊行物作成モードで自宅缶詰でありまして、それに使う写真が宅配便で送られてくるんです。来るまで待っているんです。
- ところが、先方が出すのは佐川運輸。あまりにも荷物が到着しないので佐川に問い合わせたら午前中は会社関係への配達で、それが終わってから個人宅になるから個人宅は午後配達になるんだって。それがまた午後といっても幅があって、ほとんど夜の夕方だってそりゃ午後には違いないけどサの午後です(>_<)。これがヤマト運輸なら午前配達・午後配達を無料で指定できるんですが、佐川の場合、そーいうのが無いんです。だから、何時くるか分からない荷物を延々待つことになってしまうのです。
- ゑっ、なら有料でも時間指定すればイイって。ハイ、お願いしてみたんです。「出かけたいこともあるので、宅配の場合は午前指定にしてもらえませんか」って。ところが、発注元の担当者に言わせると「受け取る人が居るかどうかは当社の問題ではなくそちらの問題です。受け取る人が居ないならオバチャンか誰か受け取る人を雇えばイイんです。当社の問題でないことで当社が余分なお金を払わなくてはいけないのはスジが違います。私の言っていることに何かオカシイところがありますか!」
- ま、そりゃ、言っている限りにおいてはそのとおりなので、「はい、そのとおりです。ごもっともです。全く間違っておりません」と素直な私は率直に認めてこの話を終わらせたのでした(^_^;)
- ・・・私が担当者なら、午前中に届けた材料で作業を進めてもらって午後には校正が出たほうが、午後に届いて夕方から校正を始めて残業タイム雪崩込みよりよっぽど経費節減になると思うんですけどね(-_-)
- でも、そんな待ちぼうけタイムだったからこそ、随分と新聞も片付いたのです。溜めていた定期講読誌の去年分も随分片付いたし、、、たぶん(^_^;)
- と、そんな気持ちだけ2001年から2002年へのお引っ越しだからして、本日の更新はというと、坂戸パソボラの三瓶和寿さんがまたしてもサイトを引っ越したそーで(大井順介さん、情報ありがとう)、ゑまリンはパソコンボランティアなお友だちに登録してあった三瓶さんのURLを更新だったりするのです(この展開、強引かしら・・・強引だ(笑))
- ちなみに、三瓶さんの旧アドレスhttp://kazuhisa.wnj11.jp/から新アドレスへの“引っ越し告知→自動ジャンプ”は私が提供したものだったりしますので、皆様の中でサイトの引っ越しを考えてるんだけどォ…の方はご相談ください。テキトーに作り替え提供しますよん(^^ヾ
1月23日(水)
- 水曜日だけど火曜日の続き(^^ヾ。昨日は、Fさんに続いて社協、お次は伊豆の山町のAさんと怒涛の3連チャンだったのでした(Aさんの近くでケータイしているところを坂戸パソボラの町田健治さんが通りすがりに見たそーです。しまった、自転車に乗りながら喋っている危険運転を目撃されたか!とドキッとしたけど、停車していたそうで。さすがにメールの入力は乗りながらだと難しいというのが判ったので、ちょうど止まったときだったか(バキッ))
- さて、Aさんですが、こちらもボランティア募集の紙を見ての電話でした。やはり市役所に行って、どこかの窓口で聞いたら坂戸パソボラの(代表者の)連絡先の書いてあるピンクの紙をもらったそうで。
- Aさんのほうは昨日の(いや、これを書いているのは今日だけど、この時点では午前中の、だな、の)Fさんと違ってWordやExcelを教えてほしい…では無かったんですが、要望としては似ていました。何でも、知的障害のある息子さんにパソコンを買ってやったものの使い方を覚えられずにいる。パソコンで日記を書くことができるよう(継続的に)教えてやってほしいとのこと。
- 正直言って難しいと思いました。今回の場合、パソコンの知識だけでは済まされないと思ったからです。むしろ、パソコンの知識以上に、教育的な(専門)知識や配慮が必要とされるように思ったのです(それと、長期戦になるかもしれない覚悟も)
- パソコンの設定なら数回行けば終わります。パソコンの操作にしても、キチンと説明し実際にやってもらいを重ねた後は、パソコンを覚えて使えるようになるかどうかは、ほとんどの場合、本人(の努力)次第です。
- もちろん、教えたから覚えてね!では済まされないのは、依頼者に(知的)障害があろうが無かろうが同じです。誰からの依頼であれ、依頼者が使えるようになってこそのサポートだからです!
- ですから、今回の場合でいうと、回を重ねることが直ちに目に見える成果となって現われないかもしれないけれど、依頼者の中に何らかの発達の芽(発達の契機)があることを確信し(そして信頼し)、それが何かを手探りの歩みになろうとも見つけ出し、光をあてることが必要です。
- 植物も養分を与え過ぎると枯れてしまいます。金魚鉢への餌の入れ過ぎもイケマセン。光だって強ければイイってものではありません。発達の芽を枯らさないよう注意しながら少しずつ少しずーつ養分(知識ですね)を与え照らし出す。
- ・・・うーん、ここまでくると(パソコン)ボランティアの範囲かなぁ。坂戸パソボラの現在の力量では難しいんじゃないかなぁ。むしろ(専門)教育の分野だよな。
- それに加えて、Aさんのお子さんはお仕事に出ているそうですから、平日の昼間というわけにはいきません。休日は出かけることも多いようです。つまり、平日の夜に「パソコンで日記を書くことができるよう」になるまで継続的に「教えてやってほしい」。これが今回求められているサポートの内容ということになります(家庭教師ですね)
- とはいえ、サポートしても良いですよと手を上げる人がいないとは限りません。最初から出来ないことを前提に話してたら(話が先に)進みませんから、先ずは様子を見にいくことにしたのでした。
- 「様子を見にいくこと」にはもうひとつ理由がありまして、パソボラでのサポートですから、せめて、どんなパソコンを使っていてOSは何かくらいは知っておきたかったのです。行ったはいいけど実はパソコンがMacだったりすると、Windowsしか知らない人ではどーしようもありませんから、坂戸パソボラメーリングリストでサポーター募集を流したとしても、サポーターとして手をあげようがありません。
- だから、どんなパソコンなのか聞いたんです。そうしたら、「私パソコンのことはサッパリわかりません」との返事。「それなら、わかることだけで構いませんから書いてください」と、「パソボラサポート依頼書」を送ったんですが、ずっと使っていなかったFAXだったそーで、字がつぶれて読めなかったんだって(わー、本日はFAXでも連チャン(^_^;))
- そんなわけで、実際にサポーターが名乗り出るかどうかは分からないけれど、パソコンの使用環境の確認と、坂戸パソボラのサポートの説明ということで、取り敢えずリサーチに行くことにしたのでした(電話で延々続けると時間ばかりが過ぎていって、その間、何もできなくなるから(^_^;))
- で、行って(この報告、昨日に続いて長くなりそうだなぁ(^_^;)。今度こそ大幅に省略・・・できるかなぁ(爆)ではあるけれど)、パソコンがNECのノートで、OSはWindowsXp。既にプロバイダと契約し接続も済ませていることが判りました。遠くで暮らしている娘さんが帰宅したおりにパソコンを買って来たんだそうです。
- そこまで判ったところで息子さんがパソコンで困っていることを聞くと、最初の画面に色々出ているのでそこで戸惑っていること。マウスを見失ってしまうこと。マウスがすぐ動いてしまうこと。画面の字が小さくて読み辛いこと等々。
- 確かに、デスクトップには色々出ています。各プロバイダの寄ってらっしゃいお安くしまっせアイコンに加えて何時の間にかデキちゃったアイコンがズラリンコ。もうプロバイダは決まってますし、息子さん以外にはこのパソコンは使わないとのことですし、息子さんにしても日記とメール(できればインターネット)以外は使わないとのことでしたので、使わないもの、ハイ、サヨウナラ(^_^)/~~~
- NECへのユーザー登録をしないとNEC登録アイコンがずっと表示され続けますので、オンライン登録して、ハイ、サヨウナラ(^_^)/~~~
- NECのメニューソフトといった起動するたびに出てくるものも、スタート→プログラム→スタートアップで削除して、ハイ、サヨウナラ(^_^)/~~~
- マウス操作に関しては、スタート→コントロールパネル→マウスで、ポインタを特大にし、ダブルクリックを遅くし、移動速度を遅くし、ポインタの初期値への自動移動を設定しました。これだけでも随分使いやすくなるはずです。
- 画面の字が小さいことについては、画面のプロパティで設定とデザインを細かくいじったので、かなり見やすくなったハズです。
- また、日記を書きたいとのことだったので、ワードパッドを起動しデスクトップに「日記」で「名前を付けて保存」しておきました。使用する文字サイズを大きくしたのは言うまでもありません。
- 最後に、IMEを「かな入力」にするなど、細かい調整をしてお終い。リサーチのつもりで行ったんですが、パソコンの設定に関しては一通りのことは終わってしまいました(と、このときは思っていた(^_^;))
- そして、今後のこととして、「今度くるとしたらメールを始めるときでしょうから、そのときにはお姉さんからメールアドレスを知らせてもらっておいてください。そのつどメールのアドレスを入力しなくても済むように設定をしておけば、後は日記と同じく中身だけ書けば済みますから、息子さんもメールが出せるようになると思います」で、ハイ、サヨウナラ(^_^)/~~~
- ・・・そして、その夜、電話がかかってきたのでありました。日記を開いたけど日本語が入力できないと(^_^;)
- 内容としてはどおってことなかったんですが、電話をしてきたAさんは「私パソコンのことはサッパリわかりません」だけあって、指示がさっぱり伝わりません。スペースキーの右隣の隣の「ひらがな」キーなどと指示し、思い当たる確認をしてもらったんですが、期待どおりになりません。
- 電話で延々やっていても埒があかないので、「ちょっと見に行きましょうか」と言ったら、「夜遅い時間にそこまでさせては申し訳ありませんので」とご遠慮。その「夜遅い時間に」電話をかけられた相手である私が「夜遅い時間」だからこそ、手早く済ませるために現地出動を申し出ているんですけどねェ。
- だから、「簡単なことだと思いますし、伊豆の山町はすぐですから」と言ったら、「もう結構です」(と泣きそうな声)。「もう結構です」で止められてしまっては、使えるものを使えなくしたというマイナスサポートになってしまう。それじゃせっかくパソコンで日記を書こうとしている息子さんが可哀相(冗談じゃない)
- 「じゃあ、このまま電話で、これだけは何とか直しましょう」と指示をしながら、もしや?と思って、「もしかしてスペースキーってどこか判りますか?」と聞いたら「わかりません」(>_<)
- あのねー、さっきまでの指示でいったいどこのキーを押してたのさ(^_^メ)ではあったけれどグッと呑み込んで、相手の人が「私パソコンのことはサッパリわかりません」な人だということを忘れて指示をしていた私が悪い!(どーもスミマセン)と気持ちを切り換えたのでありました。
- そりゃ理解できない指示をされ「サッパリわかりません」な操作をしなくてはいけなくなったんです。パニックに陥るでしょうし泣きたくもなるでしょう(コッチのほうこそ泣きたいよというのは置いといて(^_^;))
- 「スペースキーがどれかは息子さんに聞いてみてください」と言ったら、息子さんは判ってました。そのあとすぐ日本語が出るようになりました(良かった、良かった)
- 今回の教訓としては、サポート先では簡単なことであってもメモを取ってもらうこと。メモをとることで覚えますし、忘れたときにはそのメモが役立ちます(そのためにメモがある!)
- それから、電話で指示する場合には、指示内容が相手に伝わっているかどうかを確認しながら進めること。いちいち確認されたりするとクドイ!と感じるかもしれないけど、伝わらないまま操作されて却って設定がグシャグシャになってしまうよりマシです(^_^)
- ・・・と3連チャンで出歩いてしまった翌日ですから、家の中のことが溜まってます。朝から出歩くと洗濯できないので洗濯ものが溜まってます。天候の急変に対応できないので干したい布団も溜まってます。新聞なんて去年から溜まってます(笑)
- ゑっ、今日の更新は何だって?洗濯の合間にPeteの辞書を選択し(笑)、「Peteでジャンプ!」の文面を整理しました(家事の合間じゃこんなもの(^_^;))
1月22日(火)
- で、昨日どんな電話があったかというと(と、いきなり始まる今回のテーマは)、「明日行きますから」といういきなりの電話から始まったのでした。んなこと前置き無しに突然言われてもリンダ困っちゃう、パンダ熊っちゃう。もしかして間違い電話?・・・だったらイイけど、違うな。あの電話だな。でも一縷の望みで「あのォ、どちら様でしょうか?」
- 電話をかけてきたFさんは、何でもWordとExcelを覚えたいそうで、“ただでパソコンを教えてくれるところ”を福祉課に聞いて私の電話番号が書いてある紙をもらったんだそーです(>_<)
- どんな紙かたずねたらピンクの紙と言います。あ、アレね。社協に登録している坂戸市内のボランティアグループの一覧が載っている紙ね。ボランティアグループに参加して一緒にボランティアしましょう!のアレね。
- でも、それはボランティアをしたい人に向けたものであって、サポートを依頼したい人向けには別にあるわけだから、「あと他に何かもらいませんでしたか?」と聞いたんです。でも、それだけだったと言います。坂戸パソボラがどーいうサポートをしているところなのかを紹介したA4裏表の紙は渡していないようです(>_<)
- なもんで、それから延々40分間ご説明。坂戸パソボラは障害をもっていることでパソコンの設定や操作の習得が困難な人にパソコンのサポートをしているが、パソボラがサポートするのはパソコンの設定やパソコンの操作といった、使い勝手の向上までだということ。そこから先のWordやExcelなら教えてくれるパソコン教室がイッパイあるし本だってイッパイ出ていること。パソボラメンバーがWordやExcelを教えていけないということではないが、会としてはWordやExcelといった個別のアプリケーションソフトまで教えてはいないこと。坂戸パソボラは「ただでパソコンを教えてくれるところ」ではないこと、、、。
- そのあたりまでは判ってもらえたかなぁ(うーん、自信無いけどそー思うことにして(^_^;))。そういう坂戸パソボラだからして、WordもExcelも会として教えることはないけれど、「マウスが使いにくいからキーボードで操作したい」というFさんの要望に関してなら十分にサポートの対象ですから、「そちらのほうのお手伝いはできると思います。サポート申込書を送りたいのでFAXはありますか?」と聞いたのでした。
- すると、FAXはあると言います。でも、FAXは難しいので使い方がわからないと言います(パソコンはもっと難しいと思うけどなぁ(^_^;))。ご家族の人はご一緒ですか?とたずねると一緒だと言います。「それでは送りますから記入したらご家族の方に送ってもらってください」というと、「FAXの紙を入れてないから使えない」と言います(>_<)
- 「どこにお住まいですか?」と聞くと、坂戸市千代田の市役所の近くだと言います。「申込書の中身を電話で聞き取るという方法もありますが、それでは時間が掛かりますので、福祉課なり社協に用紙をFAXしますから、そこで書いてFAXしてもらってください」というと、「考えてみます」だって。「あの…、考えてみるというと何を考えるんでしょうか」と聞くと返事がありません。更に聞くと、このまま電話で続けるか市役所に行くかを「考えて」いる様子です(>_<)
- 「けっこう項目が細かいですから、電話でとなると時間が掛かりますよ」→「構わないです」・・・うー、お湯が待ってる、夕飯が待ってる、一緒に夕飯を食べようと家族も待っている。私のほうは構うんだけどなぁ(-
-;)
- そんなわけで、既に時間切れの私としては、翌日の、つまり本日の午前10時、福祉課前で待ち合わせ、あらためて説明をすることにしたのでした。
- そして、そのついでに、今回の事例、そして、この間の事例から判明したことを申し入れることにしたのです。サポート依頼の人に対して渡すのは、ボランティアグループ参加者募集の紙ではなく、坂戸パソボラを紹介した紙を渡してほしい、と!
- あと、1月例会でも再確認された「サポートの流れQ&A」と「パソボラサポート依頼書」をもう一度キチンと説明したかったので、忙しさの中ではあるけれど、ちょうど良い機会だから、まとめてやっちゃおうということで(^^ヾ
- と、ここまでで随分長くなってしまったけど、今日は長いよ、まだ入り口だよ、だって、今日は午後に、もうひとつ電話での説明ではラチがあかないから出かけて説明&状況の確認をすることになったんだから(爆)
- でも、そんなに長いと読むほうだって混乱するし書くほうだって大変だから(笑)、午後の部は明日あたり続けることにして(・・・そのままさかどパソボラぷらす1に続いてここでも「予告」で止まったりして(おいおい))
- Fさんとの件を簡単に記すと、福祉課手前の待合室みたいな空きスペースに置いてあった椅子を借りて、Fさんと同行してきたFさんの家族に坂戸パソボラのサポートの説明やパソコンに関する受け答えを(詳しいことは大幅に省くけど)、2時間ばかり(「ソフト」って何ですか?から始まってしまった(^_^;))
- それと、WordやExcelを学び入力の仕事に就きたいということであれば、ハローワークで職業訓練校を斡旋してもらう方法もあることを説明すると共に、WordやExcelをあまりお金を掛けずに学ぶ方法としては、坂戸市の広報に公開講座の案内が載っていることも紹介。
- あと、障害者を対象とした在宅入力の仕事が(大阪のプロップから)発信されたこともあるので、インターネットはやらない、やるのはWordやExcelだけ、なんて言わずに、仕事するチャンスと出会う場のひとつとしてインターネットを活用しても良いのでは…とオススメ。
- 居ながらにして仕事と出会える(かもしれない)し、入力した原稿をインターネットで納品することが出来るんですから、障害をもっていることで外出が難しい(従って仕事に就くことが難しい)人にとっても、今までになかった在宅就労の可能性を広げる大いなる場、それがインターネットなんですよね(^_^)
- まぁ、そんなこんなの2時間。で、結局サポートをすることになったかというと、Fさんの結論待ちです(あらら)
- 一般のパソコン教室でWordやExcelを教えている講師が、肢体不自由の人がパソコンを使いやすい設定にすることに長けているかというとお寒いのが現状ですから、まずFさんはWordやExcelを学ぶ前にキーボードでパソコンを操作できるようにならないといけないこと。
- それからFさんは、坂戸市のIT講習会に出たとき、同じ文字がズラズラズラズラと出てしまって困ったんだそうです。これは、キーリピート機能をユーザー補助で設定することでクリアできるんですが、これから行こうとしているパソコン教室にはボランティアさんは居ません。自分でユーザー補助を設定しなければいけないことは判ってもらえたようでした。
- ですので、「キーボードでパソコンを操作することと、ユーザー補助の設定などについては坂戸パソボラとしてサポートできますが、それにつけても自宅で復習することができないといけないでしょうから、この際パソコンを購入されてはいかがですか?」と促したところ、小学校4年生のお子さんがパソコンの授業が好きで、「私がお父さんに教えるよ」と言ってくれているんだそーです。パソボラは依頼があってもすぐ行けるとき限りませんが家族はすぐそこにいます。一番身近なサポーターになることが出来ます(素晴らしい)
- 「それなら、そのお子さんの都合の良いとき、お父さんと一緒にキーボードでの操作方法やユーザー補助の設定の仕方を教えましょう」ということになったのでした(あれっ、「Fさんの結論待ち」じゃなかったの?」
- そーなんです。ここから別の振り出しに戻ったんです(ナニそれ?)。何でも、Fさんが入っているところのトップの人から「10万円くらいのパソコンを探そうか」と言われているんだそうです。その人はパソコンに詳しい人らしいし、パソコンの仕事かパソコンで仕事をしているらしいのです。そんな人が身近にいるなら、その人に教えてもらえば済むことです(同行のご家族からも同感との発言)
- そんなわけで、Fさんにはふたつの選択肢。購入したパソコンが旧型ゆえに安いのかもしれないし、ユーザー補助が効かない機種かもしれないし、そうなってからやっぱり困った、パソボラよろしく!と言われても(ハード的にそもそも出来ないことで苦労させられるのは)こちらとしても困りますから、その人に依頼をするなら最後までやってもらいましょう。坂戸パソボラに依頼するなら購入前から相談しましょう。
- こちらとしてはどちらでも構わないのですが、Fさんにはその人に購入を依頼する前に、次のふたつを聞くことを勧めました(Fさん、手帳にメモしましたから、聞くでしょう)
- 第1に、「パソコンをキーボードで操作する方法を教えてください」。第2に、「ユーザー補助について教えてください」。キーボードでの操作については、インターネット上に関連サイトがありますし、ユーザー補助については、インターネットで探すまでもなくWindowsヘルプで十分です。これで、その人が、障害をもっている人がパソコンを操作することに関しても「詳しい」なのかどうかが判ります。このあたりをよく判っている人なら、安心ですものね(^_^)
- ということで、今回のサポート(相談だけですが、これだってサポート)は、一端完了となりました。坂戸パソボラメーリングリストが復活したら報告しなくちゃね。ここに書いてきたこともアレコレのサポートの補足報告も(^^ヾ
- ・・・ふぅ、やっとFさんの件が終わった。何が「簡単に記すと」だ(^_^;\(- -)
- そのあと、すぐ脇の社協に行って、サポート依頼の人に対して渡すのは、ボランティアグループ参加者募集の紙ではなく、坂戸パソボラを紹介した紙を渡してほしい!との申し入れをすると共に、坂戸パソボラの「サポートの流れQ&A」と「パソボラサポート依頼書」を、あらためてキチンと説明したのでした(持って行く前に今後社協が「パソボラサポート依頼書」をそのまま用いることを前提としてレイアウト面での見直しをしたのが今回の更新)
- それから福祉課といった市役所内の関連窓口でそういったことがあった場合には、いきなり坂戸パソボラの(代表者の)連絡先を知らせるのではなく、坂戸パソボラのサポート受付場所のひとつである社協を通すようにしてほしいことを申し入れ。このところ、こんなケースが増えてますから(^_^;)
- あ、今回のFさんの件と社協への申し入れですが、坂戸パソボラコーディネーターの佐藤功さんにも一緒に行きませんかと声をかけたんです。ところが佐藤さん、お風邪を召しているそうでゴホゴホでした。今度の日曜日は佐藤さんの晴れ舞台。声が出ないのではシャレになりません。大事にしてくださいね。社協の人も佐藤さんの原稿、今回の福祉大会だけにしてしまうのはモッタイナイと言ってましたよ(^_^)/
1月21日(月)
- 今朝も元気…だったらイイナの朝です。朝も早(はよ)からよォォォカンテラ下げてよォなのは「炭坑節」。今日の私は8時半からのパソボラお出かけと夜6時15分からのパソボラお出かけと昨日一日パソボラお出かけ(一昨日も朝から夜までパソボラお出かけ)だったので、そのあおりで今朝は1時に起きてパソボラに出かける直前まで仕事です。ここまで早いと今朝とは言わないか(笑)
- 昨日書いたことが伝わりにくかったかもしれないので補足しますと、普通の人(がどんな人なのかの定義はさておいて普通の人。まぁ、大井順介さんや大杉悦夫さんみたいな人じゃない人(爆笑))にとってはお休みの日はお休みする日というか明日に向けてのリフレッシュの日なんだろーけど、坂戸パソボラに携わってからというもの(まして、自宅での仕事となってからというもの)、お休みの日は他の人もお休みだから、まとめてパソボラの日。
- となると午前・午後と出歩くことになるわけで、じゃ、毎日の仕事を何時するかとなると早朝あるいは深夜あるいは夕食後(つまり切れ目無しの休み無し)となるわけで、だからこそ休みの日が一番クタクタになるんです(だから今日は特にクタクタです)
- という日ではあるけれど、今日は9時から坂戸パソボラ会員の長谷川千江子さんのサポート。最初の段階からサポートに携わっていた横須賀文子さんが今週にも目の手術ということなのでその前に!を昨日の「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」の会場で依頼され、長谷川さんの都合の良い日時ということで今日の緊急出動となったもの。私としては、せめて午前中は身体を休めたかったんだけど、ま、緊急ですから。。。
- 今回やったのは、Windows操作の基礎とIMEの基礎。今回もまた「ローマ字入力神話」のご登場でありました。こーした神話がパソコンの使いやすさを通せんぼしているからこそ「入力方式の選択にあたって」をまとめたわけですが、それにつけても、どーしてこーも「ローマ字入力は簡単だ。覚えるキーの数が少ないから」なんぞと簡単に言ってくださるんでしょう。覚える数は半分でも入力数が倍!手指の動作がままならない人に、そんなこと簡単に言ってほしくないっ!
- といったパソコンの基礎を、坂戸パソボラ会員で学ぶ機会としました。参加したのは、横須賀さん、長谷川さんのご近所でもある鵜澤やす子さん(ご近所の気軽さで一緒に楽しくパソコンに親しんでほしい)、同じくご近所の坂本恵子さん(出勤前の寄り道、ありがとう)、それから“ご近所の気軽さ”にかけては超実績の綿貫正枝さんです(^_^)
- 今回はパソコンの基礎のつもりで出向いたのですが、「パソコンの机を買ったからパソコン一式を移動させてほしい」との要望。はい。現地に到着して初めて判明する依頼の追加。よくあることですね。ただ、座り机にパソコンを乗せて使い辛いのは、よーくわかりますので、突然だろーがナンだろーが、やらないわけにはいかないじゃないですか、で、そっちも。
- ほほぉ、なかなかご立派なお机。キーボードを置く部分が引き出し式になっているところなど、なかなかと思わせる作りのものでした。ただ、ちょっと残念だったのはキーボードを乗せて丁度良いサイズに見目麗しく作っているものだから、マウスを動かすスペースが足りないこと。ショーガナイからキーボードを左側に寄せて、何とかマウスパッドを置きました。
- 本体の上にCRTを乗せてほしいとの意向でしたが、そうするとCRTがグッと高くなって見上げる格好になってしまいます。ショーガナイからCRTと本体を並べようとしたんですが、この机も前から後ろにかけてなだらかなカーブを描いている目に優しいデザイン重視の(前より後ろが狭いもの)だったので、そのままでは乗り切りません。ショーガナイからCRTは正面に向けて真っ直ぐ(当たり前ですね)。本体は机のカーブに沿って斜めに置きました(じゃないと落ちる(^_^;))
- そしてプリンタ。机の上方にプリンタ台というよくある置き方だと長谷川さんには届かないから、横にプリンタ用の脇机を買いました。…は良かったんですが、パソコンの乗っている机よりも低いものだから、プリントの出口が机にぶつかってしまいます。かといって正面に向けるのは、ちょっとでもグラっときたら落ちてくださいと言わんばかりの見た目重視の幅の狭さ。ショーガナイから本体の上に乗せました。脇机は要らなかったということになるなぁ(^_^;)
- ここから何を教訓とすべきか。今回の敗因は、パソコン机の購入を(パソコンの使用経験の無い)ご家族に任せたことです。坂戸パソボラが定義する「パソコンボランティア」とは、「障害をもっていることでパソコンの設定や操作の習得が困難な方に、パソコンの導入の相談やパソコンのサポートを行なうボランティア」です。パソコン操作のサポートでは、操作環境の整備も大切です。長谷川さんにパソコンを届けた後の“その後のフォロー”が抜けていました。「パソコン相談Q&A」に反映(つまり更新)です。
- あと、その場で依頼その2として、長谷川さんは、既にShesNetからの書類も来ていて電話回線の準備もしてあってモデムもあって、ただ、接続していなかったということが判明。そう言われるとダメ元で試してみることになるのは必定で(笑)、ハイ、ダメ元で試しました。ダメでした(おい)
- MSNにはつながるんだからモデムが死んでいるわけではないと思うんだけど、どーいうわけかShesNetにつなごうとすると途端に返事をしてくれません。それどころからShesNetを試してダメだったところでMSNにつなごうとしても反応してくれなくなります。このあたり、もっと試したかったんですが、大雨の中長谷川さん宅まで乗せて来てくださった綿貫さんの帰らなくてはいけない時間になりましたので、当初の時間で引き下がることになりました(^_^;)
- これだって、あらかじめパソコンの移動やインターネット接続の希望が知らされていれば、もっとサポーターを募集したのにねぇ(モデムに関して確認しておきたいこともあったし)。一人でアレもコレもしなければいけないとなると、肝心の講座の時間を削ってシフトしなくてはいけなくなるんですよぉ。もっと丁寧に、講座したかったなぁ。
- で、綿貫さんの車で帰ったわけですが、何でも綿貫さん。外国に住んでいる知り合いにメールを送ったら変なメールが返ってきているそーで、こーいうのって実際に見たほうが話が早いから、ちょっと寄り道することに(ま、ご近所だし)
- 結論をいうと、入力したアドレスが違っていたので、プロバイダから英文で「そんなユーザーおらへんおらへん」とのリターンメールが届いていただけだけど、該当するユーザーが居ないときには、この手の(事情を知らない人にとってはワケワカな)メールが返信となってやってくるという仕組みを最初のサポートの時点で知らせていなかった私のほうにも(ちょっぴり)責任。
- と責任を感じたからではないけれど、メーラーの設定も(ちょっぴり)改善。このあたり、ワケワカなことにかけては天下一品のOEだから、今ごろよーやく判ることってあるんだよね(なら使うなよ(笑))
- 等々今回もPeteまでは手が回らなかったけど(^_^;)、そもそも今日はPeteの予定どころか立ち寄る予定も無かったわけだから…で14時45分に帰宅、昼食。でも、また今夜も18時15分から伊豆の山のYさん宅でのサポートがあるから今朝の1時(だから今朝じゃないってば)から起きている私、もークタクタなので少し仮眠して夜の出動に備えることに。。。
- して1時間半くらい横になってたかなぁ。でも、そんなときに限って(いや、限らずだな)、電話、電話、また電話。電話ってそんなモンです(はぅ)
- でも、今夜の出動、依頼者の都合が悪くなってキャンセルとなったので、久しぶりに(それこ今の場所に引っ越ししてから初めて)お風呂に入りました(ずっとシャワーだったの)。私の疲労困憊ぶりを見かねてお湯を入れてくれたのね。お湯が入ったところでサポート依頼の電話(これについては明日にでも報告)で40分。せっかくお湯を入れてもらったことだしと(久しぶりのお風呂に)大急ぎでつかって(爆)、待たせてしまった夕飯を食べているところでまた電話(^_^;)。テレビ番組なんて、途中が抜けて最後も抜けて、結局どうなったのか判らないものゴロゴロです(x_x)
- あ、今ドキっとした(ゑまトラを読んでいる)人以外からの電話のことを言っているのですから、お気遣いなく。坂戸パソボラ内からの電話なら良いんです。都合が悪いときにはもう少し後で…と言えるから。パソボラ外からの電話だと、どんな用事なのかをつかむことから始まるので、なかないそーもいかないんです。わかってもらえないだろーけどわかってください(と家族に言う(^_^;))
1月20日(日)
- 今朝も元気だ、お酒が美味い!と朝からお酒ではなくて(笑)、今朝も朝からパソボラモード。埼玉県立盲学校を会場に「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」でお出かけです。運転手は黄身だ、車掌は白身じゃなくって運転手は坂戸パソボラの大井順介さん(ありがとさん(^_^))
- 午前中は「視覚障害者のためのパソボラ養成講座」と銘打った講座。ここでサポートでのアレコレを学び、午後の部の「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」で実際のサポートに参加してサポート体験を積んでもらおうというのですから、一粒で二度美味しい講座(ある意味、欲張った講座)なんです。参加する人にとっては、“講座で学ぶ”だけでは済みませんから、朝9時集合というスケジュール的に大変なことに加えて、精神的にも大変(帰ったらクタクタ)だと思います。でも、それだけの実りはあったと思います(^_^)
- の「パソボラ養成講座」を朝からやって、午後には「パソコン体験講座」をやって、帰りの足で夕飯の買い物をして(とーぜん夕飯を作って(笑))、夕飯が終わってから夕刻になってメールで到着したこの日の仕事をやっと始めたりするんですから、私もクタクタです。普通はお休みの日はお休みなんだけど、坂戸パソボラに携わってからというもの、お休みの日が一番クタクタだったりします(^_^;)
- そんなわけで、そんな日に何をやれるかというと、せいぜい予告編です。さかどパソボラぷらす1の坂戸パソボラ第2コーナーに「『パソボラ』で社会参加」の予告編を載せました。うー、また予告編を増やしてしまった(自業自得)
- あ、これは、去年12月16日に開催した「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」会場で共同通信社編集局「暮らしの設計班」記者の柿崎淳さんから取材を受け、暮れから今年初めにかけて全国に配信された記事のテキスト部分でありまして、共同通信社としては、障害者に関わる記事にパソボラが登場する特集を組むのは初めての試みだったとのこと。パソボラへの“時代の認知”を感じさせるエピソードですね(早く載せろよな(^_^;))
1月19日(土)
- 坂戸パソボラサイトとメーリングリストがの大屋さんである梅垣Umeさんからの連絡によると、停止の原因は、これらを置いてある「さくらインターネット」のレンタルサーバーのハードディスクのクラッシュだそうです。ハード的な復旧作業が月曜日から開始され、それが終わったところで
全ての設定のやり直しなどソフト的な復旧作業となりますが、それは 梅垣さんが会社から戻ってからの作業となりますので、復旧するのは 今週後半の見込みです・・・と坂戸パソボラ業務連絡。
- 梅垣さんが停止に気付いたのは金曜日だったそうですが、実は私も木曜日の昼時、変だと思ったんですよ。出先で坂戸パソボラサイトを見せようとしたらつながってくれなかったから(^_^;)
- でも、そのときはお仕事サイトにもつながってくれなかったので(爆)、「サーバーが混んでいるのかな。始業時と昼時と夕方は会社員が一斉につなごうとするから、つながり難くなるんですよね。入り口であるShesNetが混んでいるのかもしれないし、見ようとしているサイトが置いてあるサーバーが混んでいるのかもしれないし」との説明をして終わっちゃったんですね(^_^;)
- で、本日のパソボラひとつ目は10時半から「3D音声プラウザ検討会」。頭部伝達関数(そんなのがあったんだ!)を使った3D音声の再生システムを試させてもらったわけですが、音の方向がよーく判りました。朗読する声が右から左から頭の斜め上から聞こえてくるんですから凄いです。声が左肩の下から響いてきたときには背中がゾクゾクっとしました(^_^;)。あれで恐ーい話なんぞを聞かされたら、たまんないでしょうね(笑)
- 「ホームページリーダーをゲームパッドで操作できるようにしたシステム」も面白そうです。一緒に参加した坂戸パソボラの友光隆子さんも「これなら私にも使えそう」と言ってました。ホームページリーダーが元々想定しているのはテンキーを用いた操作なんですが、これならテンキーにもキーボードにも縛られませんので、寝っ転がってもインターネットできます(笑)
- ということは、襟を正して正しい姿勢でインターネットするなんてゴメンだい!の人だけではなくて、ベッドで横になっていなくてはいけない人でもインターネットができるということです。不随意運動があることで画面を正視し続けることが困難な人でも音を聞くことでインターネットができるということなのです。
- 今回の「3D音声プラウザ」は視覚に障害をもった人がインターネットを閲覧し操作しやすくするために提案されたものですが、わたくし、最初に相談を受けた段階で思いましたね。このアイデアは3D音声プラウザだけに留まらないなって。こりゃ、開発の過程で視覚以外の障害をもった人にも使いやすいポインティングデバイスのアイデアが生まれるぞって。だからこそ、坂戸パソボラも開発に協力しているのです(^^ヾ
- あと、今回の検討会では、またしても元田富之さんがビッグヒットを飛ばしてくれました。「見栄えが悪いから」なんて遠慮しちゃうのは何時ものことですが(^_^)、それにしてもあのアイデアは凄かった。いずれ公開しても良い時期が来たら、さかどパソボラぷらす1にある坂戸パソボラ会員ギャラリーの「これが噂の元田マウス!」で公開できると思いますので、お楽しみに(^_^)
- が終わってからは「ボラ連新年会、その後は、さかど療護園。今日も忙しい1日でした。だから、更新は「これが噂の元田マウス!」の紹介文をチョコチョコっと書き換えただけ(^_^;)
1月18日(金)
- 「今日は大したことありません」と書いた昨日の「一番上の横一列の彩りを全面的に変えたこと(^^ヾ」だけど、間に受けた人、いました?(約1名(笑))
- 実際には、「一番上の横1列」は、ほぼ全ページに渡って付いていますので、けっこう大変だったんです。作業としては単純ですが、こーいう単純作業に限って見落としが起こるという大変さ(^_^;)
- そんなわけで、トップページを変えたからには…と、全ページに渡って新春リニューアルな更新です(^^ヾ
- 近況としては、ただ今、坂戸パソボラサイトとメールサーバーが停止しています。今度の日曜日に開催の「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」を控えているのに連絡網がこれでは困っちゃいますね。今夜あたり復旧の見込み・・・らしいんですが(^_^;)。こーいうときの代替手段(別プロバイダを用いたサブメーリングリスト)、考えておかないと。
1月17日(木)
- 坂戸パソボラで知り合ったことで知り合った人からの頼まれごとで先週の続き。先週行なったのはShesNetへのオンラインサインアップと、購入したパソコンにオマケで入っていた「インターネット○日間無料お試しセット」でのWeb閲覧。
- この手のお試しセットはパソコンを購入するとコレデモカというほど入ってますよね。プロバイダ契約が済んでいる人にとってはデスクトップに我が物顔でのさばっているだけの全くの不要ソフトですが、無料お試しセットで接続して、他所のプロバイダにオンラインサインアップできるのがイイですね(笑)
- 坂戸パソボラ的に言えば、ShesNetから送ってもらった接続用CD-ROMが手元に無くても、新規購入の人ならお試しセットで接続してShesNetにオンラインサインアップすれば済むということです。
- それと、インターネット接続をサポートするという観点から考えると、この手のソフトには、無料お試し期間に加えて接続ウィザードとが組み込まれています。プロバイダに特化した接続ウィザードですので、自分で細かい接続の設定をする必要がありません。接続できない場合の原因を、ハードまわりかな?ドライバかな?との絞り込みもできます(^_^)
- 何より良いのは、正規の接続ですので、プロバイダのユーザーサポートに質問ができることです。しかも、プロバイダ専用のものを使用しての接続です。答える側のユーザーサポートにとっても、これ以上のプロバイダ推奨環境は無いわけで(笑)
- というのが先週の内面的な続き(^^ヾ。今回の作業としては、ShesNetから送られて来た正式IDとパスワードを用いての接続環境の構築。ま、簡単でした。でも、こうして一度でもShesNetでの正式接続をやっておくと、今度坂戸のYさんのところに行ったときの予行演習にもなるわけで、一石二鳥でありました(^_^)
- なんてあたりかな。今日やったことは。あとは恒例の更新でありますが、今日は大したことありません。トップページ中ほどの「どんな意味?」に載せてある「emaNoN」の綴りを「emaNoN」と色っぽくしたことと(笑)、「昨年の4月からは」と書いていたところを、うっ、もう「一昨年」だったと直したこと(^_^;)、それと、一番上の横一列の彩りを全面的に変えたこと(^^ヾ
1月16日(水)
- 坂戸パソボラ会員の綿貫正枝さんからゲゲゲな電話。そもそも何の電話だったか余りのショックに覚えてないので綿貫さん後で教えてね(^_^;)だけど、何がショックだったかというと綿貫さんが使っているインターネットエクスプローラ(IE)のバージョンが戻っていたこと(*_*;)
- で、何が原因だったかというと、綿貫さんのパソコンはウイルスバスターを入れてから不調になっていたので、去年の12月22日(土)、「システムの復元」でウイルスバスターを入れる前の9月に設定に戻したんです。その結果、11月25日(日)に延々50数分のダウンロードしたSP2化も元のスッピンバージョンに戻ってた(^_^;)
- という事実が判明した以上、メールやサイトの閲覧をしている綿貫さんですから、このままの状態で使うのは危な過ぎます。緊急訪問することになったのでした。
- ま、それでも、前回は「延々50数分のダウンロード」でしたが、今回はアッという間にダウンロード終了。たぶん前回のダウンロードは(かなり)丸々のダウンロードだったんだろーけど、今回は差分ファイルだけで済ませるようにマイクロソフトがしたんでしょう。自分とこのソフトの出来が悪いことに付け込まれてのウイルス蔓延なんだから、それくらい改善してくれないとねけど(そりゃウイルス作ってバラまくヤツが悪いのはもちろんだけど)
- あと、「システムの復元」をしたからなのか、MSIMEやWordの設定も変わってました。「システムの復元」なんだから、アレだけ復元してコッチは残しておいてネじゃないってことなんですね。そーじゃないかも知れないけど、あのマイクロソフト製品だから思わぬ何かをしている(かもしれない)可能性を考慮して、念のための確認をしなかった、そのあたりの読みが甘かったということです(反省)
- というサポートをしながら、これまで何度かやってきた「デジカメ勉強会」の話になって、今月末の1月30日(水)、綿貫さん宅で開催することが確定し、さかどパソボラぷらす1の「パソボラ計画2001」に予定を入れました。
- が終わったあと、先日の東松山でのサポート後の喫茶店で、美濃島“チャキチャキの元ヤンキー(笑)”美喜子さんと大杉悦夫さんとの間で話題となっていた「やきとん」を食べに行こうよとのお誘いが大杉さんからあったので、大井順介さんも誘って、川越市駅前の「若松屋」にて盛大に「やきとん」(^_^)
- 「やきとん」以外は普通のお味(美味しくないというわけではない)だったけど、あの「やきとん」はかなりイケます。カウンターに座って食べたのですが、食べ終わるとドンドン焼きたてを皿に乗せてくれるので熱々を満喫できました。いやー、喰った喰った(ビールも呑んだ、何年かぶりでチューハイも呑んだ(^^ヾ)
- なお、「やきとん」しながら座り直したとき、椅子の下に自分の足を入れるというドジを踏みまして(まさに踏みまして)、家に帰って靴下を見ると親指のところに鉄錆色のジワリンコ。靴下を脱いだら、しっかり内出血&外出血(>_<)
- 今度の土曜日の午前中は「3D音声ブラウザ検討会」がコミセンであって(あ、これの開始時間、30分繰り下げの10時半からになったので、これも「パソボラ計画2001」に反映しとかなきゃ、で)、その後は、13時半から「坂戸市ボランティア連絡会」の新年会が坂戸市文化会館であって、その翌日の日曜日は「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」が埼玉県立盲学校でありますが、私が足を引き摺っていたらそのせいです(まだまだ引き摺ってるだろーなぁ(^_^;))
1月15日(火)
- 土曜日から3日間、連続で出歩いていたので今日は大人しく自宅でパコパコ・・・しながら電話でサポートの続き(^^ヾ
- 昨日坂戸パソボラ会員の金子正次郎さんのところにインストールの手伝いに行ったわけだけど、そのときCD-ROMが1枚なかった件を販売会社に電話したら、実際には入っていて、ただ金子さんが該当するCD-ROMだと気がつかなかったので出していなかったことが判明。
- 送られてきたCD-ROMにはそれぞれ点字ラベルが貼ってあって、金子さんはそれから判断していたんだけど、ひとつだけ○○バージョンアップ版ではなくて修正モジュールという名称だったそうな(^_^;)
- 今回の件をサポートの視点から洗い直すと、第1に、そういう名称で送ったことの説明をしなかった販売会社がイケマセン。
- 第2に、サポートに行ったその場になって初めて送られて来なかったものがあったことを言い出した金子さんもイケマセン。入っていなかったとその場になって言われても、休日は販売会社も休みだから、確認のしようが無いじゃないですか。必要なものが無ければサポートも出来ないということで、再訪問になるではないですか!
- 第3に、送られてきたものにワケの分からないものが入っていたことを(今回の購入の中継をした私に)告げていなかった金子さん、これまたイケマセン。「何だかわかわないが修正モジュールと書いたCD-ROMが入っていた」とさえ言われていたら、そこでピンときたと思います。間違って入れたので無い限り、バージョンアップに必要なものだから入れてあるのです。
- 第4に、金子さんの説明を鵜呑みにした私(たち)もイケマセン。入っていなかったと言われて「ハイ、そうですか」ではなくて、「何か他に入っていませんでしたか?」と思いをめぐらすべきでした。これまでの購入にまつわるサポートの場合、内容物の一覧に記載されたとおりのものがちゃんと入っているかどうかを、設定を始める前に確認していましたが、今回は金子さん宅に届けられて実際に使い始めてからインストールをしてほしいとの依頼だったため、この段階は通過していたのです。それでも、「鵜呑み」はイケマセン・・・といった貴重な教訓を得られたことが、今回のサポートの成果です。このあたりについては、さかどパソボラぷらす1掲載の「パソコンでボランティアって?(パソコンボランティア入門)」にも書きましたように、
公表するのは成功例だけにしないでください。そりゃ成功は嬉しいことですしみんなを励ましますが、失敗例こそ宝庫です。失敗を消し去るのではなく伝え合ってほしいのです。思いもよらぬ失敗は、次の人が成功する鍵かもしれません。
ですので、みなさまもよろしく(この「パソボラ入門」のご一読もよろしく)
- それと、拡張辞書がAドライブにしか入ってくれなかった件に関しては販売会社も情報をもっていないとのこと。これについては高知システム開発に聞いてもらうことになりました。「電話番号をお教えします」と言われても、ボランティアでのサポートなのに、高知まで長距離電話させられたんじゃタマリマセンってば(^_^;)
- で、金子さんに電話で報告。でも、金子さんはCD-ROMの中に色々入っているからどうすればいいか分からないと言います(つまりインストールしに来てほしいということです)
- 昨日のインストールの進み方から判断するに、高知システム開発の製品はCD-ROMドライブに挿入さえすれば自動実行していましたので、今回の修正モジュールなるCD-ROMの中に色々いっぱい入っていたとしても、タブで移動すればその位置のソフト名を読み上げますから、今回インストールしたいソフト名が読み上げられたところでEnterすれば、あとは「インストールが終わるまで、じーっと待つのだよ、大五郎」のハズです。
- 「昨日、自分でインストールできたんですから大丈夫ですよ。やってみてください。できないようならまた出かけますから」ということで、いったん電話を切って3分間。別に、じーっと待っていたわけではありませんが、無事にインストールできたそーです。金子さん、前日に自分でやってみた甲斐がありましたね(^_^)
- ところで、わたくし、JD・パソコンボランティア支援センターにも参加しているんですが、「入力方式はどれがいいんでしょうか?」という(よくある)質問があったんですね。その質問なら、さかどパソボラぷらす1に「入力方式の選択にあたって」がありますので、それを紹介しようかと見に行ってパラパラと読み直し、ついつい細かい言い回しを手直し。お約束の行動です(笑)。それが本日の更新というのもお約束(笑)
1月14日(月)
- この日は朝からパソボラ2連発。最初のサポートは東松山市にお住まいの坂戸パソボラ会員の金子正次郎さん、文子さんからのもので、美濃島美喜子さん(レディーファースト(^^ヾ)と大杉悦夫さんとご一緒に。今回のサポートで依頼されたことのひとつは、金子さんが購入したPC-Talker(画面読み上げソフト。スクリーンリーダーとも言います)と音声対応ワープロソフトなどのバージョンアップとインストールだったんだけど、そういったことはこれからもあることだから(サポートに出向いた坂戸パソボラメンバーが作業するのではなく)金子さんご自身に作業をしてもらうことにしました。やったことが無いことをするのが不安なのは当たり前。でも、一度でもやっておくと、今度は一人で出来るかもしれませんものね(^_^)
- で、実際にやってもらったところ、高知システム開発のインストーラーは出来が良いというべきでしょう。音声ワープロと音声メールはCD-ROMドライブに挿入しインストールしたいものを選ぶだけで無事に完了できました(^_^)
- もっとも、高知システム開発の製品の場合、購入したCD-ROMそのものにユーザー登録が焼き込まれていますので、プロダクトIDを入力したりその場でユーザー登録したりする必要がありませんから、その分だけでも簡単なんです。
- そもそも保証書などに記されている保証書番号などが読めないのが視覚に障害をもっているということです。簡単で当たり前です。簡単でなければいけないのです!
- なんてことを思うのは、以前バージョンアップのサポートでうかがったときのソフトが、視覚障害者を対象にしたソフトであるにもかかわらず、操作指示が印刷物だったり画面に表示される指示を(音声ではなく)目で読まないと作業が進められない代物だったので、余計そう感じたのかもしれません。当たり前がホメられる。まだまだそーいう業界ということでしょう(-_-;)
- 但し、インストール作業そのものは簡単だったんですが、実はインストールの作業を始めるまでが大変で、いざインストールしようとしたら、いきなりハードディスクの領域不足のメッセージ。(NECの9821シリーズですので)Aドライブのプロパティをみたら、うひゃー、0.16Mしか残ってません。どう足掻いても無理です(>_<)
- なもんで、先ずはハードディスクの大掃除。そんなに余計なものは入っていないようなのに、ここまで使いきっているのが不思議ではありましたが、ともかく絶対に使わないものや各種の作業をしたときの残骸を削って、どーにか55M確保することができました。
- その過程で分かったことですが、金子さんはパソコンから満杯メッセージが出るようになったので、去年の5月、市内有数の電化製品販売店でハードディスクの増設をしてもらっていたのです。インストールも依頼したそうで、それらを含めて結構な金額をお支払いになったそうです。
- そして、それ以来、金子さんはWindowsの起動は追加購入したハードディスクでやっているつもりでいました。最初から内蔵されているハードディスクのAドライブはWindows用。BドライブはMS-DOS用。それに追加したハードディスクですから当然それはCドライブになります。パソコンの電源を入れたところで下向きカーソルキーを2度押すと、B、Cと移動して、そこでEnterキーを押すと、CドライブからWindowsが立ち上げる。メデタシ、メデタシ。
- ところが、違っていたのです。金子さんの頭の中ではAの位置から下向きカーソルキーを2度押してCに移動しているつもりだったのに、実際のところはAに戻っていたのでした。
- つまりです。同じハードディスクの中を(論理的に)分割した場合には、起動メニューの段階でカーソルキーを上げ下げすると次のドライブに移動しますが、金子さんのは物理的な増設ですから、先ずシフトキーを押しながら左向きカーソルキーでハードディスク移動メニューに移り、そこで下向きカーソルキーでハードディスクを選んだら、あらためてシフトキーを押しながら右向きカーソルキーでドライブ移動メニューに移動し、そこで初めてWindowsの起動となります(このあたり、もうMS-DOSの設定なんて無いでしょうから読み飛ばしで結構です)
- じゃ、これからは上に記した手順でもってCドライブに移動してWindowsを起動すればメデタシ、メデタシになると思うでしょ。そうですよね。せっかく8ギガのハードディスクを増設しているんです。当時のNEC9821シリーズのAドライブは800M。ソフトの肥大化が大好きなWindowsを使うんですから広いドライブからWindowsを起動するにこしたことはありませんものね。
- だから、今度はCドライブから起動と移動してみたら、あらら、Windowsが入ってませんでした。あったのは、MMメールのフォルダーだけ。8ギガほとんど手付かずです(爆)
- Aドライブの大掃除をしているとAドライブにもMMメールのフォルダーがありました。聞けば、増設をしてから今までメールが無くなってしまったので、アドレスなども含めて入れ直したそうです。
- つまり、その電化製品販売店では、MMメールだけ新規にインストールした。MMメールインストールのデフォルトはCドライブだから、Cドライブにフォルダーが作成された。スタートメニューへのMMメールの登録もCドライブになってしまった。だから、今までのメールが無くなってしまったと金子さんは思ったのです。
- 今までのメール環境をダメにしただけのインストールといい、Aから下に2度押せばCドライブでWindows起動といい、これってほとんど詐欺です。購入者が画面で確認できないのをいいことに喰い物にしたんじゃなかろーかと疑いの気持ちがムラムラです(-_-メ)
- あと、入れようと思ったソフトのインストールは出来たのですが、インストールCD-ROMに入っていた拡張辞書がAドライブにしか入ってくれなくて、そのあたりは高知システム開発から解答を得てから再挑戦することになりました。それと、バージョンアップするハズのCD-ROMが1枚入っていなかったそうで、これも含めて後日ということになり、この日の午前の部のサポートを終えました(ここまで引っ張ってきて、まだ午前中かよ(笑))
- で、午後の部ですが、先週の火曜日のサポートの続きで坂戸市のYさんのところに行くつもりでいたところ、何でもお母さんの具合が悪くて実家に…との携帯メール。急遽延期となりましたので、金子さんのご近所にある美濃島さん行きつけの喫茶店で、ちょっとゆっくりお喋りしながらスパゲッティを満喫しました。バジリコには乾燥バジルとオオバがタップリ。和風は茄子と醤油が効いてます。ナポリタンなんて、もぉ“喫茶店のナポリタン”そのもので、わたしゃ好きです。久しぶりに美味しいコーヒーも飲めました(^_^)
- この喫茶店、なかなか趣味的な造りをしてまして、この店が行き着けつけの美濃島さんも、なかなか良い趣味だということになります。さすがチャキチャキの元ヤンキーです(笑)
- の中で、1月例会後のさかど療護園でのサポートに美濃島さんも参加したかったという話が出て、じゃ、今から行く?ということになり、午後の部は、美濃島さんとさかど療護園メンバーとのご対面の機会となりました(^_^)
- で、せっかく行ったんですから、さかど療護園メンバーのパソコンに大杉さんが仕込んでくれたPeteの使い勝手の確認というか、使う上での要望のリサーチ。いかに入力予測機能が優れていても、入力操作が難しいと「絵に描いた餅」です。それぞれが入力しやすいよう、キー配列などをカスタマイズするのが今後の課題です。
- あと、宍倉三男さんとも「宍倉さんのワンダーワールド」の打ち合わせをチョットだけ。短歌ページをまとめるための(作品を括る)キーワードが、すこーし見えてきたので、そろそろ何とかなりそうです。私も“編集者としての頭”を傾けなくっちゃ(^^ヾ
- とまぁ、そんなこんなの朝から夕方までの一日。何を更新したかというと、ゑまリンのパソボラ関連ハードとソフトに「PC-Talker」を掲載したのでした。ゑっ、今まで入ってなかったの?だって。あはは、実は、そーだったんです(^_^;)
1月13日(日)
1月12日(土)
- 本日は、今年初めて東京に出向いて去年の12月に開催したパソコンボランティア・カンファレンス2001の反省会&来年度に向けての各種の検討。何でも、国の来年度予算に「パソコンボランティア養成・派遣事業」というのが計上されたそうで。県単位の事業になるので埼玉県でも研修会が行なわれ、修了者が登録され、登録パソコンボランティアが派遣される制度となる模様。さて、どうなるか、どう関わるか。
- のあとは、1.5次会でカレー屋さん。わたしゃ神田のるんびにのほうがいいな。参加していた人達からもるんびにカレーをまた食べたいと言う感想が他ならぬカレーを食べながら出てきたということは、私だけの感想ではなかったのだろう(^_^;)。このるんびにのカレーについては、まだ書いていない(去年の11月11日の)やしお生涯楽習館での「ボランティア200X」パソボラ入門講座後日談(いい加減、書けよな(^_^;))がありますので、時間が出来たところで載せるとして(^_^;)
- カレー屋さんの後はカラオケ屋さん。私が一番最後にカラオケしたのは今回のメンバーたちと3年か4年前が最後。私にとって歌とは“思い”がないと歌えないものだから、うーん、カラオケって難しい。声が良いとか歌がうまいとか言われても、このあたりは本人にしてみれば別に努力したわけでもないし…という(私にとってはデフォルトの)ことでなので、それが即、歌う喜びにはつながらないのですよ(^_^;)
- これが誰かの歌に合わせて歌うのなら誰かの思いに寄り添うことだから私にとっての喜びではあるんだけど、一人で歌うということは(私にとっては)かくも難しいことなのです。難しく考え過ぎているという気がしないでもないけれど、なかなか「ハイ」になれないそーいうヤツなんです、ハイ(^_^;)
- で、帰ってきてから「ハイ」になったのか(^_^;)眠くならなかったので、昨日さかどパソボラぷらす1に置いた「Peteでジャンプ!」の内容紹介を推敲しました。登録単語の追加と見直しは、コンテストの主催者側が出社する連休明けまで粘ります(^^ヾ
1月11日(金)
- というわけで(と、いきなり、というわけで(笑))、さかどパソボラぷらす1に掲載予告したばかりの「肢体不自由者のためのパソコン操作支援ソフトPete改造改良コンテスト」への応募作品を置きました(^^ヾ
- 但し、中身のほうは登録した後で見直したら(よくあることで)もう少し見直し&追加をしたくなったので、内容紹介だけね(^_^;)
- あ、そうだ。夕べは応募するときになって、そーいや応募するには作品名が必要だった(爆)とその場で思いついた「Peteでジャンプ(仮称(^_^;))」でしたが、このほど正式に「Peteでジャンプ!」に決めました。登録した単語にジャンプできるんですからピッタンコでしょ(^^ヾ
1月10日(木)
- この日は、うー、朝から夜までやらねばならないことに追われていて、あー、あれは…、あー、あれも…と、色々あったんだけど、確かに私は今この坂戸にいるけれど、これが東京での仕事だったらそもそも出向くことなど出来ないのであって、そういう中から自分がやらなくてはいけないこと(やるべきこと)をやっていた一日でした。
- この日は、須田“元気”正子さんのお母さまの告別式でした。先月も、坂戸パソボラの松田昭子さんのお連れ合いさまが亡くなりました。佐藤功さんのお兄さまが亡くなった…ということもありました。こういうことは、これからもあると思います。そもそも、坂戸パソボラでのこういったことの第一号は、私の父が亡くなったとき、でした(坂戸パソボラが正式に発足した年、1999年7月のことです)
- そのときも、坂戸パソボラとして何か…という声があがりました。でも、こういったことって、儀礼(ともすると虚礼)社会にあっては、ある程度のものをお包みすることとイコールなわけです。会費千円の会にあっては“ある程度のもの”というのは会員○人分にあたるわけです。当事者である私にしてみればトンデモナイことです。
- しかも、こういったことというのは人の思いをこえた出来事として起こることですので数的予測など出来ることではなく(また、予測していいことではなく、従って会として)予算化して対応できることではないのです(予算が無くなったから、今年はもう無しね、というわけにはいきませんものね)
- だから、そのとき坂戸パソボラとしては、そういった何かしらのことがあったとしても、殊更には何もしないということにしたのでした。まぁ、誰かの葬儀にあたって(会からの出費を押さえるべく)持ち出したことではなく(変な言い方ですが)受け取る側である私からの率直な提案でしたので、ストレートに受け止めてもらえたのだと思います。
- そして、このことは、それ以来、踏襲されています。が、慣習法的に踏襲されているからといって、そのことを示して(伝えて)おかなければ、その後に参加した方々に(善意の)混乱を招くことにもつながりかねません。何かしら「これこれこうで…」と、こうしている理由を示しておいたほうがいいのかもしれません。
- あるいは、坂戸パソボラからは“一律に弔電”ということを決めておいたほうがいいのかもしれません。弔電なら弔意だけですので、その後に、お返しだ何だと遺族を煩わせることもありませんから・・・。
- ということをつくづく思い知らされたのは、自分の父のときもそうでしたが、その半年前に連れ合い氏の父が亡くなって、かなりの期間(いわゆる)お香典に応じたお返しのランク付けというナンジャコリャの作業を強いられたからかもしれません(コンピュータによる名簿管理がお仕事でしたたので、作業自体はどォってことありませんでしたが)。連れ合い氏の父親がどこぞの大学の名誉教授をしていたことに加えて子どもたちの数が多かったので数百人の弔問客が訪れましたため、いっそう大変だったということではありますが、、、。
- という中でのこの日、私がしていたことのひとつは、1月27日、坂戸市文化会館大ホールを会場に行なわれる「坂戸市福祉大会」での「福祉活動体験発表」で、坂戸パソボラを代表して発表する佐藤功さんの原稿の整理です。
- ベースとしては、以前佐藤さんが書いた「助けて!から助け手へ 私とパソコンボランティア
」ではあるのだけど、今回のものは目で追うのでは耳で聞いてもらうためのもの。本なら見出しで済みますが、言葉に出して聞いてもらうためには、見出しひとつにしても喋り言葉の中に融け込ませなくてはなりません。こういうのって、結果的に修正箇所が少なくても、確実に時間を費やす作業なのです。
- もうひとつトライしていたのが(あ、もちろんお仕事サイトの更新以外にですが(^^ヾ)、「肢体不自由者のためのパソコン操作支援ソフトPete改造改良コンテスト」への応募です。私なんぞが応募するなんておこがましいことではあるのですが、締め切り当日までの応募総数1(しかも主催者による応募(^_^;))というのが現状でしたので、応援しているソフトなだけに、こりゃー無理しても応募しないとね。ホントはハードと絡めて出したかったんだけど、いかんせん時間が取れなくて(^_^;)
- という時間の無い中でのコンテストへの応募。直前ですがオンラインで投稿できました。なんの「直前」かというと、言うまでもなく締め切り直前です(笑)。「枯れ木も山の賑わいという」諺もあることですし、瓦礫のようなものであっても兎も角ね(^_^;)
- で、投稿し無事に「完了」だったかな。そんな受け付けられましたの言葉が表示されたので、これで締め切りに間に合った(うんうん)、さぁて、さっそく手直しだー(おいおい)と見にいったんです(^^ヾ
- ・・・ところが、あれれっ、無いではないですか(^_^;)。もしかして、投稿が受け付けられてから表示されるまでタイムラグがある可能性もあるので、1時間後、数時間後、そして半日後と探してみたのですが見当たりません。投稿名で検索しても見つかりません(*_*;)
- 応募の種類は「単語予測辞書」。題名は「Peteでジャンプ(仮称(^_^;))」。内容紹介は締め切り直前にオンラインで入力したので睡眠不足の中での怪しい記憶が残っているだけ(^_^;)
- ハイ、見つかったら、あらためてゑまトラ紹介いたします。それまでは、取り敢えず、さかどパソボラぷらす1に掲載予告ということで(バキッ)
1月9日(水)
- この日もパソコンの設定でお出かけ。といっても今回は坂戸パソボラでのサポートではなく坂戸パソボラで知り合ったことで知り合った人からの頼まれごと。今どきは就職するにしてもパソコンが出来るか出来ないかで採用・不採用が変わって来るご時世です。お子様を育てるためにも働かなくては…の切実なパソコン希望の方なので引き受けることにしたのでした(^^ヾ
- で、昨日のYさんもそうですが、この方も女性の方なので今回も女性専用無料プロバイダであるShesNetに申し込み。前日に試しているので、余裕のヨッチャンで接続をクリックしたのでした(^_^)
- ところが、つながらない(^_^;)。つながるようになるまでの試行錯誤については大幅に省略しますが、敗因のひとつを記しておきますと、モジュラーケーブルを挿し込むところが違っていたこと(^_^;)。「2つありますけどどっちに挿しますか?」と聞かれたので、これまでの経験からどっちでも同じハズと「どちらでも」と答えたところ、片方はLAN接続用のモジュラージャックだったのでした。今どきのXpなノートパソコンは、LAN接続がデフォルトなのね(^_^;)
- あと、色々やってもダメで結局はモデムのドライバが壊れていることが分かったんだけど、今どきのXpなパソコンはドライバを削除した上で再起動すると自分でPnP(プラグ&プレイ)でインストールしてくれるのね。コイツも知らなかった(^_^;)。でも、こーいうサポートでないアクシデントで勉強できたので、坂戸パソボラでも生かせるぞ(^_^)v
- ・・・等々、こうして書き残しておくと、後日の参考になるのですが、このようにサイト上に記録を残しておくようになった切っ掛けを作ってくださったのが坂戸パソボラの大井順介さん(そのあたりについての詳しくは、去年の8月25日付をどうぞ(^^ヾ)
- ということで、今回の更新は、ゑまトラへの大いなる貢献への感謝を込めて、ゑまリンはパソコンボランティアなお友だちに大井順介さんのWebサイトを紹介させていただきました。現役のプロが手掛けているサイトですので、そのつもりでご堪能くださいませ(大井さん、大いに慌てる(笑))
1月8日(火)
- この日のサポートは夜8時30分からスタート。それというのも、今回の依頼者であるYさんが仕事から戻ってくるのが8時15分だったから・・・と、ここで何もそんな遅く帰って来る日を選ばないで違う日にしたら…と言われそうだけど、Yさんは聴覚に障害をもっている人で互いの連絡はFAXでのやり取り。そうなると、細かい点の確認がけっこう大変で、取り敢えず今回は実際のサポートに取り掛かる前のパソコンの下見くらいのつもりの訪問だから、と、この時間の訪問になったのでした。
- サポートに行くにあたってですが、手話のできる人からのサポート参加の表明がなかったので、今回の訪問ではメモをやり取りすることで会話することにしました。それでも、手書き文字での会話よりパソコン要約筆記で会話したほうが私としてはスムーズなので、ノートパソコンを持参できる人の参加があると嬉しかったけど、さすがに夜の8時半からのスタートだと表明を求めるほうが無理というもの(^_^;)
- でも、そこはそれ、坂戸パソボラの長岡政雄さんからパソコンを参加(貸してくれるということね)の申し出がありましたが、ちょうど前々日の坂戸パソボラ例会に参加した櫻井宏明さんから「使いたい人に提供します」とサブノートの提供があったので、それを持っていくことにしたのでした(^_^)
- ところが、いざ持っていこうとする前に念のため自宅で電源を入れてみたら、どうもハードディクスがヘタッテいるようで、起動途中でアクセスランプが消えてお終い。ゲゲっです(^_^;)
- そこで思い出したのが、我が家に置いてあるだけのノートパソコン(もちろんもらいもの)。それまで使っていたところでは何かしら不具合があるから要らなくなったものを捨てるよりは…ともらったものであり、もらった私としても使い物にならないからと、ずっと本の下敷きになっていたものです(^_^;)
- そいつを本の山から発掘して(笑)、スイッチオン。最後に電源を入れてから1年半以上(^_^;)経つというのに起動してくれました(感動(笑))
- で、今までパソコン要約筆記(の真似事(^^ヾ)をした経験から、パソボラ用語や会話で用いるニュアンス文字(顔文字ね)を単語しておくと入力が会話がスムーズになることを体験していますので、私が使っているIME(松茸じゃ)の辞書を参考にして登録。ハイ、今回も効果あり、でした。一番最初に突然パソコン要約筆記することになったときは、入力しながら登録したので、結構大変だったのよ。
- で、夜の8時半に坂戸パソボラの大杉悦夫さんと一緒に訪問したわけですが、事前にYさんから、インターフォンの音が聞こえないのでドアの鍵を開けておくとFAXがあったわけです。でも、そういうのって物騒だから、ドアの前に立った時点で携帯から「今着きました。ドアを開けてください」とのメール。なかなか良い手であったと自画自賛するでございます(^^ヾ
- ただ、今回はドアの前にたどり着くまでが少々大変で、住所は知らせてもらっていましたが、建物に建物名の表示がなく、郵便受けにも玄関にも名前の表示がありません(^_^;)
- 目的の家がどれかがわからなかったら普通なら電話で(今どきは近づいたところで携帯で)聞けば済みますが、今回の場合、電話では聞きようがないわけで、初めて訪問するときには、地図を送ってもらうことが必要だということを学びました。
- で、その後はパソコンの様子がどんなかと下見程度のつもりでいたら、何とYさんの部屋にはデスクトップパソコンにノートパソコン、TAにプリンタにスキャナにパソコン机まで用意してあって、ただインターネットに接続できていないだけ(^_^;)
- ただ、TAは用意してあっても回線はアナログのようですし、NTTとどんな契約になっているかが不明なので、そのあたりは私が翌日にでも代理で聞くすることにして、取り敢えずノートのほうで(女性専用無料プロバイダである)ShesNetへの申し込みをしました。ここに無料でアクセスできるのは朝の6時から夜の22時45分までなので、申し込みにあたって必要な(膨大な)項目を要約筆記で説明しながら入力してたら「申し込み受付完了」になったのは22時40分近く。ヒヤヒヤものでした(^_^;)
- 今回はあくまでも下見のつもりで訪問したわけですが、ここまでパソコンや周辺機器がサポートを待ち受けていると、こちらは下見のつもりであり、今回は下見だということを事前に伝えてあったにしても現場に行くと期待の眼差しがありますし、少しはやれることを(ある程度ではあっても)やろうかなということになってしまったのでした(ヤッパリね(^_^;))
- ま、やるといっても、私は要約筆記で説明と質問。その間、大杉さんがドンドン手を動かしてくれるので、やっぱ分業でのサポート、良いっすねー(^_^)
- あと、今回は特にガンバラなくてはいけない理由が私のほうにはありまして、実は、Yさんから最初に坂戸パソボラにサポート依頼があったのは去年の9月だったのです。その依頼の仲介が群馬の人から日本障害者協議会のJD・パソコンボランティア支援センターメーリングリストに「埼玉県坂戸市でサポートできるところがありませんか?」と載ったのは、IT講習秋の陣の長期出張モードで栃木に旅立つ直前!これからの依頼ですから、つまりは、窓口である私が坂戸に居ない間にサポート依頼が坂戸パソボラにやってくるということです。
- IT講習春の陣のときは、社協からの連絡を家族が私に電話で伝え、朝9時から夜10時までの講習会の合間を縫って栃木から長距離電話で対応したものでした(ひえー)
- でも、今回は依頼があることが直前であれ分かっていますので、坂戸には坂戸パソボラがあることをメールすると共に、今回の依頼を坂戸パソボラ世話人メーリングリストにメールしてくれるよう併せてお願いし、安心して長期出張モードに突入したのでありました(^^ヾ
- ハイ、世話人メーリングリストに仲介した人からのメールがありました。ところが「依頼があったからといって何でもかんでも引き受けるという姿勢は疑問。連絡先を知らされたからといって坂戸パソボラのほうから連絡するのではなく、坂戸パソボラのサポート受付窓口が社協だということを伝えれば今回は十分。それが筋だし自分から連絡するくらいの積極性を依頼者にも持ってほしい。自分で出来なくても家族だっているだろう…」との“正論”が(私が世話人メーリングリストに書き込む時間が取れない状態で歯噛みしている間に)仲介者を通じて伝わっていたのでした(・・・やりきれなかったなぁ)
- そして、12月末になって社協に行くことができたようで、坂戸パソボラ代表のFAX番号を知り、ようやくのサポート依頼となったのでした。何度かのFAXでのやり取りと今回実際に訪問したことでわかったことは、Yさんは群馬から引っ越してきた人で、坂戸の様子はつかんでいないこと。家族とは同居していないこと。
- しかも、聴覚障害者ですので、電話でのやり取りなら質問と答の時差がありませんが、FAXを用いた会話では、質問から答まで時差どころか数日かかったりします。
- パソボラとは、障害をもっていることでパソコンの設定や操作の習得が困難な人へのパソコンのサポートをするボランティアです。パソコンを操作する上での特別な手立てが必要な人には特別な手立てを紹介します。同様に、操作以前の問題として、必要な情報へのアクセスが困難な人には、特別な配慮が必要なのです。このあたりの話(し合い)をしてはいるのですが、なかなか分かってもらうのは難しいですね(想像力の問題なのかもしれません)
- と色々ありましたが、Yさんが諦めないで依頼をしてくれて、本当に嬉しく思いました(^_^)。次回のサポートは、ShesNetから受け付けたという書類が郵送されてきたところで行なうことになっています。
- ん、今回の更新は何かって。これをパコパコしながら、ゑまリンでの紹介文に多少の吟味を加えたことです。だって、Yさんのところから帰ってきたのは23時半過ぎで、それから食事して仕事して(^_^;)。大幅更新する体力なんて残ってまへんがな(大杉さんも夜遅くまでお疲れ様でしたー(^_^;))
- そうそう。「もらった私としても使い物にならないからと、ずっと本の下敷きにしていた」ノートパソコンですが、どのあたりが「使い物にならな」かったんでしたっけね?(と聞かれても困りますね(^_^;))。確か、CD-ROMドライブが死んでいたので、ダメじゃ、コリャと机に置き、そのまま本が積もっていったような気がします。Windows95マシンでは仕事に使うには力不足。かといって、何かの折に持ち歩きたいソフトはCD-ROMドライブがダメだと入れられない。これじゃーねー、と。
- でも、今回の使用目的は、パソコン要約筆記というか、パソコンを用いた会話。持ち運べるパソコンがあり、文字を拡大して表示できれば、それで十分ですので、捨てなくて良かったー、やはり資源は大切に!なのでありました(^_^)
- 但し、これに関してはお約束の後日談がありまして(笑)、今回の説明のプリントがほしいとYさんに言われたんですね。説明したことがそのまま記録できるのがパソコン要約筆記の強みです(^_^)。なもんで、比較的新しい(^_^;))パソコンからプリントしようとフロッピィにコピーしようとしたら、フロッピィディスクドライブも死んでました。あはは、これでこのノートパソコンは、純然たるパソコン要約筆記専用マシンです(爆)
1月7日(月)
- 新年には初物が付き物ということで、今日は今年初めての初注射(笑)。関越病院でカルテを見たら、前回の注射は11月12日だった。
- では、前回の11月12日には何をやっていたかというと、そんなとき便利なのが、このところ日記化しつつある(^^ヾ、この近況ついでに更新報告。その日を見たら、
昨日のやしお生涯楽習館での「ボランティア200X」パソボラ入門講座が終わってすこーし落ち着いたので、今日は久しぶりに(久しぶりでいいのかよ?というのは置いといて(^_^;))病院に行き何時のも注射をしてもらう。月に一度はすることになっているんだけど毎日が自転車操業なもので1ヵ月なんてアッという間。ついつい間が空いてしまう(こともけっこうある(^_^;))
とか書いてある。うん、「ついつい間が空いてしまう(こともけっこうある(^_^;))」(爆)
- の本日、病院から帰って来る途中の車中(いや、自転車だから車上(笑))、Peteの「改良・改造コンテスト」に出すもの(というより切羽づまった窮余の一策に近いから“出せるもの”(^_^;))のアイディアが浮んだので手を付けようとパソコンを立ち上げたところで、ついつい
「信」さんを「うんざり」させたらしいゑまリンのゴチャゴチャを整理すべく続きを始めてしまって、アハハ、分野別でページ分けしたいという今回の構想にはたどり着けなかったものの、すこーしスッキリさせるほうを結局はやらかしてしまいました(Peteにゃ手付かず(^_^;))
- ということで、ゑまリンのレイアウト(だけ(^_^;))、更新です。(「信」さん、いかが(^^ヾ)
1月6日(日)
- 今日は今年初めての坂戸パソボラ例会。まだまだ世間的には“明けまして”の旬なのでしょう。坂戸パソボラ例会始まって以来の女性陣全滅でした(^_^;)
- のオンナっ気無し例会(笑)の後、さかど療護園に行って、入所者のHさんが購入したパソコンの設定サポート。ほとんどうまくいったんだけど、キーボードに押しても反応してくれないところがあって、これは先日坂戸パソボラとして購入し初期不良で早速交換になってしまったノートと同じ症状。これじゃ困るぞ、IBM(-_-)
- と、こんなふうにアクシデントがあったりしたので、久しぶりに会ったさかど療護園の宍倉三男さんとのサイト更新の打ち合わせが進まず(^_^;)。また近々出かけますので宍倉さんも「宍倉さんのワンダーワールド」の今後の構想を練っておいてねヾ(^_^)
- が終わった後は、さかど療護園にショートステイしていた東松山市のYさん宅に大杉悦夫さんのお供で出向き、パソコンのウイルス退治(の見学(^^ヾ)。複数によるサポートが原則だから、ご一緒しないとね(^_^)
- で、退治の後、Yさんが契約しているプロバイダには受信メールからウイルスを取り除いてから配信するサービスがあったので、安全のためその契約をしようとしたところ、認証のためのパスワードが判らない。パスワードというヤツは暗号化されているので、見た目では******なんですね。そこで、以前見つけて時として愛用している「一発野郎!」なるソフトをダウンロード。これを用いると******だったパスワードが見えちゃうんです。私が初めて使ったときも自分のパスワード確認のためでした(爆)
- ところが、ダウンロードしたのは良いんだけど、圧縮してあるもので解凍できない。パソボラにサポートを求めてくる人が、解凍ソフトなんてもっているわけがない(^_^;)
- なもんで、ゑまリンの捜すんならここだろーから「オンラインソフトの決定版」に行って「おすすめフリーソフト」の中にある「+Lhaca」を落としてしてきたわけだけど、ゑまトラのURLはhttp://www.t3.rim.or.jp/~mi01-ngi/ema/。長くてメンドーに加えてキチンと覚えている自信がないので(おい)、坂戸パソボラ→リンク集→会員リンク→ウサピョンでゑまトラ到着。坂戸パソボラならhttp://www.sakado.psv.orgだから、ほとんどが一般名詞。最後がorgだということさえ覚えておけば大丈夫なんです。皆様も出先からゑまトラにたどり着きたいときにはどーぞ(^_^)
- と、こうして「+Lhaca」で解凍し「一発野郎!」でピーピングが済んだところで、Yさんはキーボードでの文字入力が苦手ということを知り、急遽、ゑまリンで紹介しているPeteも仕込みました。Yさんは文章の認識はできるものの文字の連なりとしての単語を自分の中から湧き上がらせることが(後遺症で)難しくなった人なんだそうです(言葉を認識できるということと、言葉を表出できるということとは違うのです。人に言葉を話すことができる人が人の言葉を聞くことができる人とは限らないということにもつながった議論なのかもしれませんが、話がアッチのほうに行ってしまいそーなのでこのへんにして(^_^;))
- そんなYさんには、単語の冒頭の1文字を選ぶとそれに続く単語候補の群れを示してくれて、選んだ単語はそのまま文章に中に入ってくれるPeteはビックリ&ピッタリだったようで、見た途端、喚声(^O^)、目を輝かせてPeteして、早速さかど療護園のお友だちにメールを送りました。そーいや、さかど療護園ではPeteを紹介したところで私が長期出張モードになってしまい、そこから先に進んでおりませんでした(^_^;)。ハーイ、あらためて今度、さかど療護園でPeteしますデス(あ、綿貫正枝さんにも)
- ところで、昨日、「ただ、この1月26日(土)は午前10時から「3D音声ブラウザ開発検討会」も入っていますので」と書きましたが、ホントはこれは1月19日(土)でした(当日前に気がついて良かったけど、12月25日に載せた間違いを誰も気づいていないということは、坂戸パソボラ予定表をちゃんと見てもらっていないということだな(^_^;))
- の「パソボラ計画2001」、さかどパソボラぷらす1での本日緊急更新でした(爆)
1月5日(土)
- 今日も良い天気。いそいそと洗濯物を干し、後は久しぶりに(それこそ去年の何時からか分からないけどチョー久しぶりに身体を休めるべく(^_^;))布団に潜り込みました(いやー、よく寝た)
- で、起きてからは外にも出かけず、お仕事サイトの注文フォームの中で用いるCGIとの格闘。一応の形になったと思うので、後は実際に使ってもらうことだけど、こればかりは現地の営業力にかかっているわけで・・・。
- それにしても、現地の方々、テストしてくれないなぁ。「会社存亡の危機を何と心得る!すぐにでも稼働させたいから急いで作れ」で作ったのにサ。もうずっと前から入力テストをしてほしいとお願いしているのにテストの痕跡皆無だもんなぁ(テストをすると私のところに注文メールが送られて来るから一目瞭然なのだ)。それが一度も来ないということは一度も試していないということになる(-_-;)
- ところで、坂戸パソボラでは暮れの恒例「望年会」が無かったわけですが、それに変わるものとして、1月26日(土)12時頃から2時間程度、坂戸市泉町の海鮮処「富しん」で「新年会」を行ないましょうという提案が、「ウエルカムチーム」世話人の須田“元気”正子さんからありました。まだ提案段階なんだけど、時間も場所も含めて須田さんにお任せしておいて、これで逆らったりしたら後が恐いから(笑)、これで決まりはほぼ確実。ハイ、さかどパソボラぷらす1の「パソボラ計画2001」に載せました。
- ただ、この1月26日(土)は午前10時から「3D音声ブラウザ開発検討会」も入っていますので(^_^;)、検討会の開始時刻を9時からにしてもらい(その後みんなで一緒に「新年会」雪崩込み(^_^))か、「新年会」が終わった後の14時半あたりからにしてもらうか、あるいは翌日の「坂戸市福祉大会」の前の時間にしてもらうかの調整が必要ですね(^_^;)(ところが、これは1月19日(土)だったのだ。訂正(^_^;))
1月4日(金)
- 本日は、「視覚障害者のためのパソコン体験連続講座」を受講している方の家に出向いて、パソコンを設置するための下調べを、坂戸パソボラの大杉悦夫さんとご一緒に。合わせて、その方と大杉さんとのご対面も。なんせ、大杉さんはその方のところから歩いて5分なので、気軽なサポートが出来るのです。よく自転車で行ける距離と言いますが、歩いて行ける距離ならもっといいということです。私と綿貫正枝さんとの関係も同じですね(^_^)
- なんてことをして、洗濯をして、少しは新聞を読んで、時間なんてアッという間です。いやー、実に優雅なお正月(笑)
- ゑっ、更新はって?
「信」さんを「うんざり」させただろうゑまリンのゴチャゴチャを整理すべく、手を加えたり組み直したり、遅々として着々と行き詰まってます(爆)
1月3日(木)
- ゑー、たまには新聞のひとつも読もうということで、今日はひたすら去年の新聞(笑)に挑戦し、12月4日まで読了。残るは1ヶ月分だー(爆笑)
- と、そんな挑戦をしていると、お仕事サイトの更新と坂戸パソボラでの諸々の連絡(これがけっこうある)以外はそんなに出来ることは無いのであって、じゃ、ここでは何をしたかというと、前回までの近況ついでに更新報告や先月までの近況ついでに更新報告の見直しです。
- といっても、文章の推敲という意味での見直しではありません。ゑまリンからリンクが貼られていたりゑまトラ内に紹介ページがあったりする人の名前が登場するときには、その名前からその場所に移動できるようにリンクを埋め込んでいるわけですが、登場後にそうなった場合、リンクの埋め込みを忘れているかもしれないので、この機会に見直したわけです(ハイ、ありました(^_^;))
- で、そーいった見直しをしている中で、「坂戸市ボランティア連絡会」がゑまリンに載っていなかったことを大発見!捜すんならここだろーに入れました(^_^;)
1月2日(水)
- ゑー、たまには宿題のひとつも片付けようかなぁということで(笑)、「来年の1月2日に紹介することにして」と去年の12月30日に公約していた“お言葉サイト”のご紹介(^_^)
- ほら、今ごろの季節って親族一同が集まって年に一度の新年会、はたまた同級会や同窓会が1年ぶりにあったりするでしょう。そんな久しぶりに顔を合わせると、何時しか誕生日の話題になったりして、そのうち何故か同じ誕生日の人は誰とかその日に起こった出来事は何とか、そんな話題になったりするものです(でしょ、でしょ)
- そんなときって素面であるわけが無いのであって(笑)、酔っ払いどもが記憶力の低下を嘆きあったりするのもお約束。そんな酔っ払ったアナタに、新春のゑまリンがちょっとしたメモとしてお贈りするのがエルローザブックス。ひたすら誕生日データを集め、その日の出来事もひたすら羅列し、無節操な雑学が笑えるところが、初春をことほぐ暇つぶしに最適です(笑)
- さーて、これから鶴ヶ島に行って、年に一度の新年会(笑)
1月1日(火)
- 本日は、年に一度の元旦(但し、旧正月を除く(笑))です。皆様、いかがお過ごしでしょうか。ただ今わたくし、パソコンしているわけですが、去年から今年にかけての往く年来る年をずっとパソコンしておりましたので、つまりは新年の始まりをパソコンでスタートしたということであり、実にパソコンボランティアらしい…と言えなくもない酔うな気がしないでもない酔うに思えなくもありません。新年早々オメデタイねとお思いの方々からのオホメの言葉、歓迎、それ以上にお年玉を歓迎です(笑)
- さて、新年です。今日は年に一度の1月1日です。年に一度しかない1月1日に、いきなり11月24日の新聞を読み始めるのはあまりにも芸が無いので(笑)、新年に相応しい更新のひとつもご披露しないといけないのでありますル(沈思黙考)
- そーですねー。ここのメインであるさかどパソボラぷらす1にも、パソコン通信時代からの私のメインである酒肴亭よろず亭にも、
「信」さんに大絶賛(^_^)されたちまたによくあるリンク集にも在庫というか掲載を予告したままのもの(つまり宿題(^_^;))が残っておりますし、自薦他薦未完成品ゑま作品にはMIDI化以前にDTMソフトをインストールしないままバージョンアップだけ重ねているのが現状だから材料ゴロゴロだし、ともだちさくひんarchivesには8月30日の掲載予告から先に進んでいないものが残っているし、それらに手をつけて(こそ)初めてゑまトラにも春がきた、つまり去年が終わった(笑)ことになるのかもしれません(^_^;)
- でも、そういったものを掲載したところで、ふーん、やっと出来たのね、でありまして、予告したあったものが仕上がっただけでは意外性に欠けており、なーんかツマンナイ(^_^;\(-
-;)
- あ、何かしらのオチが頭の中にあって書いているのではありませんデス。全くの新年思いつき指先の本能に従ってパコパコやっているだけございます。新年早々自分で自分の首を絞めてしまうワタクシです。正直者は辛いです。誰か金の斧、ください(笑)
- で、やっぱり新年ですから、ドーンとリニューアルオープンなんてのが、新年明けまして!っぽくて良いですね。問題は、考え無しで書いていること(おいおい)
- うん、新年だから、何時のも真面目一辺倒とは打って変わってたまには羽目を外したウケ狙い、新春初マジックなんてどーでしょう。ここはささやかなサイトですから、ささやかなマジック、ささやかな旅。本日、新しい年の始まりを記念してリニューアルオープンしたばかりのトランスファーへの旅に、人数制限無しの無料ご招待というささやかなる大盤振舞でございます。ここをクリックするだけですからパソコンを使い始めたばかりの方にも簡単です。大丈夫。恐くないです。痛くないです。ちゃーんと戻って来ることができます(^^ヾ
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